もう結構前の話になるが、

 

以前私のお気に入りのエプロンに

 

魚の皮を添えて返却したアホ
(通称エプロン嬢)

 

が車で事故った。

 

事故ったと言っても

 

駐車場でよそ様の車にごっつんした程度なのだが、

 

なんせ2年も日本に住んでおきながら

 

ひらがなも読めない娘である。

 

当然相手との会話など成り立つはずもなく、

 

速攻でお気に入りのパシリこと

 

エリック氏に電話をかけてきた。

 

 

 

 

 

お前は定期的にうちに厄介事を持ち込まないと

 

死ぬ病か何かか。

 

 

 

 

どうやら相手が警察を呼んだらしいのだが

 

コミュニケーションが取れないため

 

一体何が起こっているのかわからない、

 

ちょっとあんた通訳なさいよ

 

と言うエプロン嬢。

 

それを聞いたエリック氏が

 

無言でスマホを渡した相手は

 

もちろん私である。

 

 

 

絶対こうなると思った。

 

 

 

という訳で

 

仕方なしに、

 

えぇもう、本っ当に仕方なしに

 

この両者の間に入った私。

 

電話をかわった途端、

 

相手の女性が怒ったようにまくしたてた。

 

 

 

「ちょっと、あなたが代わりに話すの?

あなたの友人のせいで、

車が凹んじゃったんですけど?」

 

 

 

 

 

 

いや、(ほぼ)赤の他人です。

 

 

 

 

 

 

友人などと思われては耐え難いので

 

速攻で

 

「私はただの通訳です。

その方のことはほぼ存じ上げません。

通訳以上のお手伝いは出来ません。」

 

と否定する私と

 

「ほんまどうしてくれるん?」

「全然日本語も通じないし、保険のことも知らないし!」

「あなた何とかしてや!」

 

と私に怒りをぶつけ続ける女性。

 

この女性も大概私の話を聞いていなかったが、

 

さらにそれをエプロン嬢に伝えると

 

なぜか不貞腐れたように

 

「とにかくなんとかしてよ!」

 

と言う。

 

 

 

 

 

 

知 ら ん が な !

 

 

 

 

 

 

この後警察が間に入ったため

 

この件は私の手を離れたのだが、

 

私の疲労困憊っぷりと言ったら

 

フルマラソン完走後並みであった。

 

 

 

 

さて、その1週間くらい後に

 

今度はたまたま社宅の階段でエプロン嬢に遭遇した。

 

無視するのも変なので

 

一応心の底からの社交辞令と

 

美容マスクのような笑顔で

 

 

「あの後大丈夫でしたか?」

 

 

と声をかけた私だったのだが、

 

そんな私に

 

彼女が言い放った言葉は、

 

 

「え、大丈夫だけど?なんで?」

 

 

だった。

 

 

 

菓子折りを持ってこいとまでは言わんが、

 

感謝の言葉くらい言えんのかい!!!

 

 

 

 

 

いつか彼女に

 

 

「人間失格」

 

 

とでも刺繍されたTシャツを贈りたい。

(どうせ読めない)

 

 

 

 

++++++++++++++++++

 

 

 

 

 

ちなみにこのエプロン嬢、

 

あまりに常識が休暇中なので

 

20代だと思っていたのですが、

 

最近30代後半だったことが判明しました。

 

 

 

まさかの年上。

 

 

 

エプロン"嬢"では礼を欠いているので

 

これからは"エプロン女"と呼ぼうと思います(*‘∀‘)