こんにちは、声のドクター®
江頭幸宏です。
昨日は「浅い呼吸と深い呼吸
では肺胞換気量に約8倍の差が
ある」という外呼吸の話をしま
した。(ブログはこちら)
今日はその続きとして、
内呼吸=細胞呼吸 のお話です。
呼吸というと、「空気を吸って
吐くこと」と思われがちですが
実は呼吸には2つの段階があり
ます。
1つ目は、肺を通じて酸素を
取り込む 外呼吸。
そして2つ目が、取り込んだ酸
素を細胞レベルで使い、
エネルギー(ATP)に変換する
内呼吸(細胞呼吸) です。
つまり呼吸とは「酸素を取り込
むこと」で終わりではなく、細
胞の一つひとつで酸素を“燃や
して”初めて、身体と心を動かす
力になります。
もし呼吸が浅く、酸素を十分に
取り込めていなければ――細胞
まで酸素が届かず、エネルギー
不足に陥ってしまいます。
すると体の不調だけでなく、気
持ちが沈んだり、行動できなか
ったりと、“人生そのものが浅く”
なってしまうのです。
逆に、深い呼吸ができていれば
細胞までしっかり酸素が届き、
エネルギーが満ちていきます。
そのときの声は、ただ大きいだ
けでなく、深く響き、相手の心
を自然に動かすようになります。
だからこそ、
僕はこう考えています。
呼吸を深めることは、
人生を深めることそのもの。
もし今の自分の声や呼吸に違和
感があるなら、まずは
「どんなクセがあるのか」を
知ることから始めてみてください。
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