岡山を拠点に、
色で人を輝かせるカラーリストとして35年以上のキャリアをもつ小川智子さん。
パーソナルカラー診断を軸に、
色彩心理や個人の魅力を最大限に引き出すサポートを続けています。
今回は、小川さんに現在の活動内容や仕事を始めたきっかけ、
仕事を通しての変化、そしてこれからの夢について伺いました。
1. 今はどちらで活動されていますか?
現在は岡山県を拠点に、パーソナルカラー診断や色彩心理セッション、
講座の開催などを行っています。
必要があれば全国どこへでも伺いますし、
オンラインでも対応しているので、
全国・海外の方とつながれるのが嬉しいですね。
「実は、私は自分に全然自信がなかったんです」
自信のなかった私を救ってくれたのは「色」でした。
買い物に行っても、自分で決められず、美容院でも、
似合うであろう髪型をおすすめしてくれるけど、「この髪型で合ってるのかな」って思ってしまうし、
私は“なぜそれが似合うのか”という根拠が知りたかったんです。
まだ全国的にも知られていなかった35年前のこと、
私が取得したのは、東京で開講されていたパーソナルカラーリストのライセンスでした。
私は第4期生で、本当に初期の受講生でした。
パーソナルカラーとは、
肌や髪、瞳の色に調和する色のグループを見つけ、
その人がより美しく健康的に見えるように導くものです。
実はこれは「目の錯覚」を利用した生理的反応によるもので、
客観的な根拠に基づいて分析されます。
自分に似合う色を知ったとき、“私はこれでいいんだ”と思い、
人の真似をしなくなったし、自分軸が育まれました。
3. 自分で仕事をやり始めて、ご自身に変化はありますか?
色は、心の中の自分を映すことがわかりました。
師匠が独自に開発した色彩心理のプログラムに出会い、
海外文献などを一切使わず、
実際の行動観察や検証を重ねて作られたというこの手法は、
色を通してその人の“心の今”を読み解きます。
好きな色は、心の状態を映し出しています。
似合わないけど着たくなる色には、ちゃんと理由がありますし、
心の欲求を知ることで、色を“使い分ける”ことができるようになります。
例えば、
「今日は誰にも会わないから、心が満たされる色を着よう」
「今日は勝負の日だから、自信の出る色を着よう」
色を味方につけて日々を豊かにすることができる
ようになりました。
4. これからの夢や願望があればお聞かせください
私たちが何かに感動するとき、
それは“色”に心が動かされています。
形や素材にはこだわるのに、色だけは“好きなの色を着て”で済ませてしまう。
それってもったいないです。
色を味方につけて生きる方法を、もっと多くの方に届けたいと思っています。
特に女性には、もっと自分に優しくなってほしい。
色は感情に直接働きかけてくれるので、心が疲れているときにこそ役立つツールです。
色の世界を知ると、情報の受け取り方が格段に変わります。
私は色彩検定1級の講師経験もあり、
その知識と経験を活かしながら、
日常の中で色をどう活かすか、今後は“ただ似合う色”だけではなく、
“心の状態まで含めて活用できる色”を扱える仲間を育てていきたいと思っています。
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ありがとうございました。
自己理解が深まることで、
自分自身に無理をさせずに生きる選択ができるようになる。
そのプロセスを、色という視点から導いてくれるのが小川智子さんの魅力です。
「気持ち、情緒は非言語だけど、色で表現できる」
そう話す智子さんの言葉には、
長年の探求と実践を積んだ人だからこその説得力がありました。
ありがとうございました。


