女性起業家インタビュー53:「色」で自分を知る。35年、色で心理を探求し続ける世界 | 食と体験と出会いの場

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​小川智子さん



岡山を拠点に、
色で人を輝かせるカラーリストとして35年以上のキャリアをもつ小川智子さん。


パーソナルカラー診断を軸に、
色彩心理や個人の魅力を最大限に引き出すサポートを続けています。

今回は、小川さんに現在の活動内容や仕事を始めたきっかけ、
仕事を通しての変化、そしてこれからの夢について伺いました。

 

 


1. 今はどちらで活動されていますか?

現在は岡山県を拠点に、パーソナルカラー診断や色彩心理セッション、
講座の開催などを行っています。
必要があれば全国どこへでも伺いますし、
オンラインでも対応しているので、
全国・海外の方とつながれるのが嬉しいですね。


2. 今の仕事を始めたきっかけを教えてください

「実は、私は自分に全然自信がなかったんです」
自信のなかった私を救ってくれたのは「色」でした。

買い物に行っても、自分で決められず、美容院でも、
似合うであろう髪型をおすすめしてくれるけど、「この髪型で合ってるのかな」って思ってしまうし、
私は“なぜそれが似合うのか”という根拠が知りたかったんです。
 

まだ全国的にも知られていなかった35年前のこと、
私が取得したのは、東京で開講されていたパーソナルカラーリストのライセンスでした。
私は第4期生で、本当に初期の受講生でした。
 

パーソナルカラーとは、
肌や髪、瞳の色に調和する色のグループを見つけ、
その人がより美しく健康的に見えるように導くものです。
実はこれは「目の錯覚」を利用した生理的反応によるもので、
客観的な根拠に基づいて分析されます。
 

自分に似合う色を知ったとき、“私はこれでいいんだ”と思い、
人の真似をしなくなったし、自分軸が育まれました。

3. 自分で仕事をやり始めて、ご自身に変化はありますか?
 

色は、心の中の自分を映すことがわかりました。
 

師匠が独自に開発した色彩心理のプログラムに出会い、
海外文献などを一切使わず、
実際の行動観察や検証を重ねて作られたというこの手法は、
色を通してその人の“心の今”を読み解きます。
 

好きな色は、心の状態を映し出しています。
似合わないけど着たくなる色には、ちゃんと理由がありますし、
心の欲求を知ることで、色を“使い分ける”ことができるようになります。
 

例えば、

「今日は誰にも会わないから、心が満たされる色を着よう」
「今日は勝負の日だから、自信の出る色を着よう」

色を味方につけて日々を豊かにすることができる
ようになりました。


4. これからの夢や願望があればお聞かせください

私たちが何かに感動するとき、
それは“色”に心が動かされています。

形や素材にはこだわるのに、色だけは“好きなの色を着て”で済ませてしまう。
それってもったいないです。
 

色を味方につけて生きる方法を、もっと多くの方に届けたいと思っています。
特に女性には、もっと自分に優しくなってほしい。
色は感情に直接働きかけてくれるので、心が疲れているときにこそ役立つツールです。

色の世界を知ると、情報の受け取り方が格段に変わります。

私は色彩検定1級の講師経験もあり、

その知識と経験を活かしながら、

日常の中で色をどう活かすか、今後は“ただ似合う色”だけではなく、

“心の状態まで含めて活用できる色”を扱える仲間を育てていきたいと思っています。

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ありがとうございました。
自己理解が深まることで、
自分自身に無理をさせずに生きる選択ができるようになる。
そのプロセスを、色という視点から導いてくれるのが小川智子さんの魅力です。
 

「気持ち、情緒は非言語だけど、色で表現できる」
そう話す智子さんの言葉には、
長年の探求と実践を積んだ人だからこその説得力がありました。


 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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