スペインはバルセロナだけじゃない【スペイン巡礼】そもそも何? | 食と体験と出会いの場

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私は、数年前からスペイン巡礼は知って
いました。

 

私がスペイン巡礼に行こうと決めたのが、
2016年の話です。

 

アラフォーにして、1人旅。

この年になっても初めての経験は、

楽しみもあり、不安もあります。

 

今回は、3週間です。


3週間で目標としている地点はあるけれど、

目的地は、サンディアゴ・コンポ・ステーラ

ではありません。

 

「何度かに分けて800kmを歩く事にしました。」


ただ歩く事が目的ではないからです。

 

ただ歩く事を目的としていたり、
スタンプが欲しいだけの旅でもいい
と思います。

 

今回の旅のテーマは、

 

・北スペインの景色
・人との触れ合い

・食べ物

・感じる事を感じるままに

 

 

電車やバスを利用するわけでもなく、
※ないところもあり


自分の足で歩いて、人の情報を元に

地図を頼りに毎日歩き続けるのです。

 

熊野古道・スペイン巡礼スタンプカード

 

情報過多の世の中で、

交通機関を使えばラクなのに車飛行機
マジで真逆の事をします。

 

なぜ今、巡礼路を歩くのか?


昔と今では何が違うのか、
スペイン巡礼の本を元にお話していきたいと
思います。

 

中世のスペイン巡礼とは?

 

サンディアゴ・コンポ・ステーラまでの道のり
を歩き、※聖ヤコブの遺骸に触れる旅です。

※聖ヤコブとはキリスト教徒の12の使徒のひとり

 

1000年以上歴史があるこの地(道)が

なぜ、今もなお愛され続けているのか?

 

歩くだけの旅がどうして、
こんなにも人を惹きつけるのか?
 

中世以来、たくさんの人々が
この地を訪れ、歩いたと言われています。

 

 

黄色の矢印が道順のしるし

 

①キリスト教徒への純粋な信仰心

 

聖ヤコブの遺産物に触れ、
罪を悔い改め、自身の魂、家族の魂が
天国へ行けるよう願い、サンディアゴへの
道のりを歩いたと言われています。

 

②自分の地位の確保、出世のための巡礼

神のご加護を得るため、中世ヨーロッパの王が
「戦いに勝利する事間違いなし!」
と、サンディアゴの遺産物の拝み、
巡礼への旅へ出かけて行ったと言われて
います。

 

③罪人が罪を償うための巡礼

 

罪人がゆえ、鉄輪をはめ、サンディアゴへの
苦行の旅をし、試練を乗り越えたものだけが
神により、罪を許された。
と言われています。

 

④ただの娯楽のため

 

中世の道のりは並み大抵の事では

ないと思います。


今のように、道が整備されているわけでもなく
川を渡る事もあったとされています。

 

川を渡る際、金目の物は奪われ、

命を落とした人も多いと言われています。

 

道中で、命を落とす人は1/3とも言われた
ほど、道のりは険しいものであったそうです。

 

※上記は

中谷三月子「サンディアゴ巡礼へ行こう!」より参照

 

※1993年ユネスコの世界遺産に登録されました。

世界でも珍しい、”道の世界遺産”です。

 

現在のスペイン巡礼路

 

 

現代の巡礼の旅は?

 

現代でも、


歩く人理由は人それぞれ

 

それは、今も昔も変わらないですね!

 

やはり、ヨーロッパの人が多いようですが、
国籍も言葉も年齢もみんな違います。

 

ですが、今でも世界中からこの地を

訪れます。

 

旅の一番の目的は、訪れた地を

楽しむ事ではないでしょうか??

 

スペイン巡礼

ヨーロッパ各地から続く道