こんなジイサンなんですが | 小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

「ガード下学会」「横丁・小径学会」活動の報告および、予定などをお知らせします。

たまに、ボクと研究テーマが重なっているんですよ、と論文をお送りくださる先生がいらっしゃいますが、院生で『ガード下の誕生』を読んで(博士論文は「高架下の活用」だそうです)会ってお話をしたいっていって、いろいろ探して、最終的に知人を通して連絡がきました。いまどき、いつだってボクに連絡はつくはずだけどなんで遠回りする? っていうか、安酒を飲んで寝るだけのジイさんと会ったって落胆するだけなんだねどね~、と思いを巡らせると、大学教員の話を蹴り(後釜に入った方はその後大学教員から神奈川県知事)、土木作業員をしながら一間のアパート暮らし、「肉体労働を続けていると頭の中までカチンカチンになっちってね」といって酒を注いでくれたボクらのスーパースターのことを思い出しました。もはやその思想家の選集も含めて「家がつぶれる!」と父親にすべて処分されてありませんが、'70年代当時の若者と老人の話を思い出しました。ボクァそんな大それた方とは一緒になれませんが。