診療所では分子栄養学を取り入れた便通治療をしています。
出口の便秘は坐剤で解消できますが、便を作る場所である腸も大切。
食事指導にも力を入れていますが、その前段階として大事にしているのが睡眠です。
睡眠不足や睡眠障害があると便通が悪くなるからです。
睡眠導入剤など睡眠薬を服用している患者さんに以前は、それに代わるものとしてメラトニンを処方してきました。
入眠障害にはとても効果があったのですが、メラトニンという合成ホルモンを外から補うので「自然」ではありません。
もっと根本的に「自然に」働きかけてくれるものはないのか・・・と探していたところ、栄養療法の国際学会で睡眠サプリに出会いました。
今ではメラトニンの処方が減り、とうとう不良在庫となって処分することに![]()
メラトニンは輸入していたので、ある程度まとまった本数注文しないといけないのと、あと、最近は為替レートで円安なので輸入するコストが高くなってしまっています。
少数だと注文できないので、メラトニンの取扱いをやめました。
メラトニンがないと困る・・・という患者さんは幸い、3名くらい。
個人で手に入れてもらうことになりました。
この睡眠サプリを摂取された患者さんが「睡眠が改善してから痩せました」と報告してくれたのです。
睡眠と食欲、肥満について調べてみました。
こちらの本、睡眠のバイブルのようにして読んでいます⬇
こちらの本には衝撃的な目次タイトルが書いてあります。
睡眠不足が食欲を増し、代謝を低下させる
「睡眠時間が少ないほど、食欲は増す。それに加えて、睡眠不足の身体は、食べ過ぎで摂取した余分なカロリーを効率よく管理することができない。そのため、血液中の糖分が増えることになる。7時間から8時間の十分な睡眠をとらずにいると、食欲増加と代謝の低下というダブルパンチであなたの体重はどんどん増えていく。」
と書かれていました。
睡眠時間が短くなると、体重が増えると。
その犯人は食欲をコントロールする2つのホルモン、レプチンとグレリン。
レプチンは「満腹だ」という信号を出す。
グレリンは強い空腹感の引き金になる。
シカゴ大学の実験によって分かったことは「4〜5時間睡眠になると、食欲が大幅に増す」ということ。
しかも実験開始からわずか2日後です。
睡眠が足りないと満腹感を知らせるレプチンの分泌が減り、食欲を刺激するグレリンの分泌が増える。
睡眠時間を5時間に制限すると、ホルモンと食欲バランスが完全に崩れてしまうことが証明されたんです![]()
また睡眠が不足するとエンドカンナビノイドと呼ばれる物質が体内で増えることが分かっています。
そうすると食欲が増して間食したくなるという結果にも納得です。
そして甘いものが欲しくなったり、ジャンクなものが食べたくなるという実験結果に・・・。
患者さんが言われていた睡眠をしっかりとったら痩せたというのは、暴飲暴食が減ったということもありますが、お菓子があまり欲しくなくなったということも大きいでしょう。
というわけで、
ダイエットしたければちゃんと寝ろ!
ということですね![]()
睡眠は便通以外にもいろんなところで大切です。
1日6時間以上、できれば7〜8時間眠りましょう。
寝付けない、途中で目が覚める、明け方に目が覚めて眠れないなどの睡眠障害がある人は改善したほうがいいです。
薬以外の選択肢としてクロレラを患者さんに出しているのですが、なかなか良好な結果を出しています![]()
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ![]()
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