日帰り手術は痛いのか? | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

コロナのこともあり現在、診療所では入院手術を行っておりません。
 
 
日帰り手術のみ対応しております。

 

 

痛みが少ない、ほぼ痛みがない入院手術を受けたい!!

 

 

と手術待ちをされている患者さんが数名おられるのですが、今後の見通しが立っておりませんあせる

 

 

日帰り手術は痛い・・・と言っても、それは、あくまでも、当院の「入院手術と比較して」痛いという意味です。

 

 

といいますのも、当院の「入院手術」が、あまりにも痛みが少ない、中には「痛くない」と言い切っておられる患者さんも多く、痛み止めすら必要ないケースが多いのですが、世間一般的には痔の手術は痛いらしく、痛み止めを1か月近く内服したり、術後の痛みのせいで座れない、歩けないということがあるそうなので、それに比べると当院の日帰り手術は痛みが少ない部類に入るのではないか・・・と思っております滝汗

 

 

入院と日帰りでは手術方法が違うのです。

 

 

いぼ痔(痔核・脱肛)の場合

 

入院:半閉鎖式結紮切除術(LE)

日帰り:分離結紮術(増田の原法)

 

で行っております。

 

LEは痛みが少ないです。

中には無痛という患者さんもおられます。

 

 

ところが、そのように説明したところ、「LEという手術方法が痛くないのだ」と思って、他院で手術を受けられた患者さんがおられたのですが、「痛くない方法だと聞いてLEで手術をしてもらったのに、無茶苦茶痛いじゃないですかムキーと怒ってこられたことが昔あったのです汗

 

 

だから他の施設で手術を受けられる場合は、担当医に聞いて下さいとお伝えしています。

 

 

術式が同じでも

誰がどのように手術するかで

経過や結果は違う

 

と思いますので・・・。

 

 

LE=痛くない手術

 

ではなく

 

「痛くないように手術する技術を、我々含め当院の先代の院長達が磨いてきた結果だと自負しております。

 

 

つまり

 

痛みの少ない手術方法があるのではなく、痛みを少なくするよう手術をする技術と工夫があるのだと思います。

 

 

また痛みは個人差があります。

 

 

日帰り手術は特に個人差が大きいです。

 

 

痛みがほとんどなく痛み止めを飲み忘れて寝てしまう患者さんもおられますし、1日3〜4回痛み止めを飲んでも痛いと言われる患者さんもおられます。

 

 

ただ、どんなに痛くても、つらくても、2週間たったら落ち着きます。

 

痛み止めも必要なくなりますので、手術を受けてから2週間頑張って下さいとお伝えしています。

 

 

実際の患者さんの経過を読んで頂いた方が分かりやすいと思いますので是非、コチラをお読み下さい下矢印(記事の最後にリンクを貼っています)

 

患者さんが書いた手術治療ブログ

 

 

 

最近、手術を検討されている患者さんが多いので、ブログでもお答えしていきますね。

 

 

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