糞詰まりの人によくあるパターンが、便が詰まってしまってから下剤を飲んで出そうとすることです。
でもちょっと待って![]()
よく考えてみて下さい。
あなたが今、口から飲んだ下剤はどこに効くの![]()
おなか(腸)に作用します。
出口(肛門)には効きませんよ。
これから作られる便には効きますが、既に出来上がって出口まで下りてきている便には効きません。
もう便の製造が終わったあとですから![]()
ましてや数日出口にいたせいで、古くなって固まってしまった便ですよ。
今さら口から何を飲んでも、便通に良いモノを食べても、出口の便は変わりません。
それどころか、出口に長い間、出口に便をおけばおくほど、どんどん水分が直腸から吸収されて硬くなっていきます。
もうこれ以上、出口で便を熟成せず、とにかく出すしかないんです。
自分で出せない場合は肛門科を受診して下さいね。
きっと先生が上手に摘便してくれるはずですから。
摘便は肛門科医の腕の見せ所でもあり、全部出し切ったあと患者さんから非常に感謝され喜ばれるため、やりがいもあります。
便が出ない原因を「おなか(腸)」だと思い込み、下剤を飲んで下痢になっている人も多いです。
腸はちゃんと動いて便を出口まで運んでくれているのに、送り届けられた便を出せていない状況の出口の便秘の人が下剤を飲むと、当然下痢になります。
だって必要の無い下剤を飲んでいるワケですから。
そんな下剤、飲まなくても腸は正常に機能しているのに、「便秘=腸に便が溜まっている」と思い込んで下剤を服用している患者さんが本当に多いです。
糞詰まりの人が下剤を飲むと便漏れが起こります。
固まった便塊の隙間を、下痢便が通り過ぎて、肛門から漏れ出てくるという現象です。
糞詰まりなのに便漏れという真逆の現象が起こっているケース、何度も経験しています。
だから出口が詰まってしまったら、早めに肛門科を受診しましょう。
詰まってしまってから下剤を飲んでも、出口の詰まりはとれませんよ。
くれぐれも注意して下さいね![]()
診療所のセラピードッグ「ラブ」![]()
後輩ワンコの指導には厳しいくせに
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全く怒らないラブ![]()
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