保険が効きません。
だから診察代も治療費も
保険の値段に比べたら
むっちゃ高いです。
だから・・・
というわけでもないのでしょうが
セカンドオピニオンの患者さんが
すごく多いです。
セカンドオピニオンどころか
全国各地色々な肛門科を
10軒くらい回ってから
うちの診療所に来られる人もいます。
その中で多い相談が
手術って言われたんですけどしないとダメですかね?
とか
治すには手術しかないって言われたんですけど受けた方がいいですかね?
という
手術にまつわる相談です。
中には
もう手術の申し込みまで済ませてしまった人もいます

このような患者さんには
診察の結果がどうであれ
迷ってるんだったら手術やめたら?
って言います

ま、ほとんどが
診察したら
手術なんて要らないよねー
っていうケースばっかりですけど

でもたまにいるの。
今スグ手術した方がいいくらい
本当にひどい痔の人が・・・。
でも私は手術を強要したり
強く勧めたりしない。
だって
自分で
決めて欲しいから。
私が勧めたから
私が言ったから
仕方なく受けて欲しくないから。
ここ
すごーく
大切にしてます。
中にはね
私に背中を押して欲しそうにしている患者さんもいるんですよ

「先生がしろって言ってくれたら受けるんだけど・・・」
とモロに言葉にする患者さんもいます

そんな人にも
手術を受けろって言いません

こんなにひどい状況だと手術受けた方がラクになるよ~
とか
これだけ痛いと術後の痛みの方がきっとましやね
とか
今の痛みよりも術後の痛みの方が耐えられると思うけど
などと
具体的に説明はします。
でも
決めるのは患者さん自身。
私じゃない。
だって患者さんの体(オシリ)のことだから。
自分で決めて欲しいんです。
それが自分の体に対する責任だと思うからです。
治療は誰かがしてくれるもの
ではなく
自分がするもの
なんです。
私たちは
そのお手伝いしか出来ない。
そのスタンスや考え方を
ちゃんと分かってくれる人しか
手術してません

だって
迷ってる人は
治療もうまく行かないことが多いし
何かあったら人のせいにするから

自分のオシリのことなのに
どこか「他人事」なんです。
手術は私たちがしますが
術後のオシリの管理は自分がするしかないんです。
だって
私が代わりに便を出してあげることも出来ないでしょう?

だから
自分で望んで手術を決めた人しか
うちでは手術しません。
覚悟がないうちは
手術は受けない方がいいです。
迷っているということは
何か理由があります。
その理由を明確にしてみてください。
それが明確になったなら
きっと気持ちが晴れるはずです

それにね
痔は良性疾患。
手術をせずに上手く痔と付き合う
という選択もあるんです。
うちの診療所の患者さんは
手術をせずに痔を持ったまま
快適に生きている人が多いです。
いつまで痔がもつのか
それは分かりません。
でも
限界が来たら
その時に
手術したらいいんですよ

その時期も
あなたが決めていいんです。
迷ってるなら手術やめたら?
診療所のセラピードッグ「ラブ」
左側がラブです
犬を飼う時にも
覚悟をしてから
決めました

左側がラブです

犬を飼う時にも
覚悟をしてから
決めました

