カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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SNSでコメディアンがカナダの単位の使い分けを聞いてFワードを出していたのですが…

確かにカナダの単位の使い分けって複雑なんですワ。

カナダでメートル法とヤード・ポンド法が場面によって使い分けられてるんです。

でも法律的にはメートル法の国なんです。

それなのに自分の体重をキログラム、身長をセンチメートルで言えない人たちが殆ど!

逆に私は体重をポンド、身長をフィートとインチで言えませんでした…!

 

↓カナダの単位はこんな感じ。(本図はインターネットのmemeから)

  • 速度:メートル法(km/h)を使う。
  • 距離・長さ:身長はフィート・インチ、長い距離はメートル法(km)。
    短い距離や長さは、仕事に関係する場合はヤード・ポンド法、それ以外はメートル法。
  • 温度:料理やプールの水温は華氏(°F)、それ以外は摂氏(°C)。
  • 重さ:体重はポンド(lb)。それ以外も通常はポンド。すごく重いものはキログラム(kg)。
  • 容積:料理ではカップやスプーン、それ以外ではメートル法(L・mLなど)。

え…複雑すぎるYO…ッ!?

カナダにいた時は…

『メートル法の国なのにメートル法使わない人が多いなあ…!』

くらいに思ってましたが。

図にするとめっちゃ複雑ですね…

 

例えばスーパーで行くと野菜や果物やお肉の重さはポンド(lb)なんです。

でもエレベーターの最大積量とかはキログラム(kg)。

 

で、コメディアンにが訳がわからなくなってるところに…

観客が…

「コカインの単位はmg(ミリグラム)!」

と言っていて…

カナダ…、何だか凄いな、と。

パブやレストランのビールはパイント(pint)でした。

 

これはカナダ国内でも地域性がありまして、ウィンザー(お隣は米国デトロイト)で育った友人は温度も華氏で使ってたり、距離もマイルを使うことが多かったって言ってたんですが。

 

複雑怪奇に思えるシステムでもなんとなーく感覚的に捉えているとそのまま使ってしまうのですが…

いざ、それが言語や視覚化されると…

え?めっちゃおかしいシステムなんですけど…?!

ってびっくりします。

 

メートル法(SI単位系)    

  • 基本の考え方: 10進法(10倍ごとに単位が変わる)で計算しやすい    
  • 主な使用国: 日本を含む世界中のほぼ全ての国    
  • 長さの単位: mm、cm、m、km    
  • 重さの単位: mg、g、kg、t    
  • 体積の単位: mL、L、kL

ヤード・ポンド法

  • 基本の考え方: 人間の身体の大きさや生活感覚が由来(倍率が不規則)
  • 主な使用国: アメリカ合衆国、ミャンマー、リベリア
  • 長さの単位 : インチ(in)、フィート(ft)、ヤード(yd)、マイル(mile)
  • 重さの単位: オンス(oz)、ポンド(lb)
  • 体積の単位 :  液量オンス(fl oz)、パイント(pt)、ガロン(gal)
個人的には…
メートル法がない日常で算数しているアメリカ人って凄いと思う…
 
英語ではメートル法はThe metric system。 
ヤード・ポンド法はThe imperial system。

The imperial systemはイギリス由来の表現ですが、イギリスはメートル法。
でもイギリス人も身長をメートル法で言えません…
さらにイギリスの体重はポンドだけでなく ストーン(stone / 単位: st)という単位あるので、カナダよりもごちゃまぜ感が強そう…。石かあ… 確かに石何個分太ったか?って感覚的にわかりやすいよなあ…
でも石の大きさにばらつきが多すぎないか…?
 
こういうごちゃまぜ感っておそらく何処の国にでもあるのだろうなあ…
 
個人的には日本がまだ畳を部屋の広さ、坪を土地の広さに使うのが解せません…
 
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