カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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田植えが無事に終わりました…ッ!

 

『田植えって最近は機械でやるんでしょ?手間はかからないんじゃないの?』

と思ってる方もいると思いますが…

日本の殆どが中小農家。

山に囲まれているので大規模化できなかったり、農地改革で分割したりで大規模化しにくいシステムを政府がやっちゃったり、いろいろな歴史と地理的な理由でなかなか難易度が高いのです…

大規模化したところで採算がとれるかわからないので、大規模化に踏み切るのはかなり博打のように思います。

お米が高くなっても政府介入で価格を引きずり降ろされることもある訳ですし!

それなのに、下落した場合の補償はナシ!

コレ、自由競争の冒涜では…???

 

うちの田んぼがあるところは区画整理(ほ場整備)で長方形にしてもらえなかったところなのです。

数十年前、自治体の負担で田んぼを綺麗に長方形にして整理しよう、って提案があったのですが。

「ワシの田んぼと他の田んぼが混ざるのは嫌!」

という反対者がいたため、区画整理は実現されませんでした。

既に反対した人は鬼籍にはいりましたが、既に農耕放棄地ばかり。

自治体も今更補助金は出してくれません。

そういう訳で、反対した当の本人はいなくなっていても、その人たちが残した負の遺産に苦しめられるという…

うちの田んぼ、三角形っぽくなってまして…

これが田んぼ作業の時にめちゃくちゃ効率悪いのです。

かといって個人で近隣の土地所有者と交渉して何とかできるものではないので、そのままです。

 

さておき、田植え…

去年は肥料撒き機が壊れたのですが。

 

今年は大丈夫でした。

なので、自分がやったのは肥料運び、苗運び、苗の入っていたケースを洗う、田植え機が通った後の田んぼのでこぼこをならす、機械で植えきれなかった隅の部分など欠けている箇所に手で稲を植える、という感じでした。

田植え作業は弟がやってくれました。

 

作業量的にそれほど多くないはずなのですが…

いつも使わない部分の筋肉を使う、水田の泥に足をとられて歩くのが大変なので、体力を奪われました。

コレ、自分一人でやれと言われてもできない!

そして、体力的にいつまでやれるのか疑問!

 

そんなこんなで体力的にも経済力的(お米はつくるほどに赤字になる可能性があります)にもいつまでお米つくりができるのかは謎ですが、今年も美味しいお米ができるといいな!

 

 

 

 

 

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