カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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成人の日でしたね…
かつては1月15日だった気がするんですが。
いつの間にか第2月曜日になってました。
実は自分は成人式に行っていなくて。
当時、東京で一人暮らしをしていまして。
アパートで寝ていました。
寝過ごしたとかではなく、成人式に行く気も興味も全くなく。
地元の成人式ではないので、地元の友人に会えるわけでもなかった訳ですし。
正直、行く行かないとかで迷ってなくて。
あることすら知らなかった(意に介してなかった)のでした…。
故に振袖を購入したり、レンタルする気は全くありませんでした。
当時から、守銭奴だったので、1度きりのイベントにそこまでのお金をかけるのは自分にとっては意味がないと思っていましたし、成人式に価値を見出せなかったんですよね…
↑あくまで個人の意見です。
一方で、帰省した時に地元の友人が成人式の集合写真を見せてくれて…
一人だけ、振袖ではなくスーツを着た同級生を指して…
「スーツだと華がなくて悪目立ちしていた!」
「振袖レンタルくらいしたらよかったのに!」
って言っていて、ゾッとしたことがあるんですよ…
友人は悪気がなかったのかもしれないですが。
その友人は親に振袖を購入してもらっていて。
成人式に振袖を着るのが当然だと思っていたっぽいんですよね…
『え、スーツでいいじゃん!』
『そのお金を貯金したほうがいいじゃん!』
って思ってしまいました。
友人は「スーツは悪目立ちしていた」と言っていたのですが、もし、自分なら振袖の中でスーツを着用している自分を誇らしく思います。
『振袖の金額分、浮かせたんだ!』って。
でも、人によっては、20歳の時に周囲が振袖で自分がスーツって過酷な環境なのではなかろうか、と。
自分の場合は着る気もないし、そもそも成人式にも行ってないタイプですが。
「振袖は着たかったけど、経済的事情で着れなかった」っていう人もいれば、
「スーツの方が効率いいじゃん!」っていう人もいるだろうし。
様々な事情や意見があると思うんですが…
成人式の振袖って一定の同調圧力があると思うんですよね…
成人式に着ていく服は自由ですし、選択肢はあるけど…
振袖を着ないことで嘲られることがあるのか…ッ!?
成人式の「振袖ありき」の価値観に、ガーン!とショックを受けたのでした。
成人式のニュースを見ていて…
このご時世でも振袖着てる人が多いんだなあ…
って改めて思ったのでした。
コレ、経済格差を如実に表しますよね…
振袖じゃなくてもいいはずですが…
振袖じゃないと気後れする環境はいまだにあると思うんですよね…
年数が経っているのに、まだ振袖なんだあ…
ってちょっとうすら寒く思ったのでありました。
一方で、こういうイベントがあるから、振袖関連ビジネスが生き残れるわけですが。
成人の日の服装でマウント取られたり、嘲られるのは、成人の日の主旨と異なるというか、むしろ真逆だと思うんですよね…
こんなに月日が流れたのに、成人式ってまだこんな感じなんだ…ッ!?
と衝撃を受けたのでした。
そして成人式に行かなかった私ですが…
成人式に出なくて後悔したことはありません。
だって成人式、メリットないよね…?
↑そういう守銭奴な発想はよせ!
とにもかくにも…
成人になられた皆様に希望が持てる未来が広がっていますように!
