カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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日本に帰国してから、不思議に思っていたこと…
日本って人を属性で呼んだり表現することが多くないですか?
市役所とかで公的書類取りに行ったら「奥さまですか?」とか。
世帯主じゃーいッ!
こういう属性呼び、個人的にはかなりゾワる表現なのですが。
そう思わない人も多いんですかね?
あと、テレビのインタビューで男性を「お父さん」、女性を「お母さん」って呼ぶ人もゾワります。
アナタのお父さんやお母さんでもないのに、何故、その呼称を使う!?
これって男性もゾワるのかな?
女性限定?
数年前、僧による説法で他家の女性を「嫁」呼ばわりしていまして。
めちゃくちゃ、ゾワりました。
大学で教鞭取ってる人らしいのですが。
えー…って。
『説法してる場合じゃないよッ!』って思ってしまいました。
で、こういうことを書くと
「そんなの気にしすぎ!」
と言ってくる人が一定数いるんですね。
ぶっちゃけ、逆に「気にしてくださいッ!」って言いたい。
「気にし過ぎ」な人がいるってことは、「気にしなさすぎ」な人がいるってことではないですかね…?
そして不思議だったのが…
自分の妻を嫁と表現する人がかなりいること。
AIに訊いてみました。
質問は…
何故、いまだに妻を嫁呼ばわりする人が多いのですか?
以下、AIの答えです。
「妻を“嫁”と呼ぶ人がいまだに多い理由」は、主に 言葉の歴史・習慣・意識のズレが重なっているためです。整理して説明しますね。
1. 「嫁」という言葉の本来の意味が広く知られていない
本来の「嫁(よめ)」は
「息子の配偶者」=家に“来る”立場の女性
を指す言葉です。
つまり厳密には
-
自分の配偶者 → 妻
-
親から見た息子の配偶者 → 嫁
ですが、この区別を学校や日常で詳しく教わる機会が少なく、
「結婚した女性=嫁」という 誤用が慣習化 してしまいました。
2. 家制度(イエ制度)の名残
戦前の日本では、
-
個人より「家」が重視
-
女性は「夫の家に入る存在」と考えられていました
そのため男性側の視点で
「うちの嫁」「嫁にもらう」
という表現が自然に使われてきました。
制度は廃止されても、言葉だけが残っている状態です。
3. 無意識に使っている人が多い
多くの人は悪意なく、
-
親や周囲が使っていた
-
なんとなくそう呼ぶものだと思っている
という 思考停止状態 で使っています。
特に
-
年配の世代
-
地方
-
男性同士の会話
では、慣習として残りやすい傾向があります。
4. 「妻」という言葉への照れ・距離感
一部の人は
-
「妻」という言葉がよそよそしい
-
公的・堅い感じがする
と感じ、口語的な「嫁」を選んでいる場合もあります。
ただしこれは 言葉の正確さより感覚を優先している 状態です。
5. 問題視され始めたのが比較的最近
ジェンダー意識や言葉への感度が高まったのはここ20~30年ほど。
それ以前は「嫁呼ばわり」を疑問視する声自体が少なかったため、
是正が進むのも遅れています。
まとめ
妻を「嫁」と呼ぶ人が多い理由は、
-
歴史的背景(家制度)
-
誤用が長年定着した慣習
-
無意識・無自覚
-
言葉への意識のアップデート不足
が重なっているからです。
最近は
-
「妻」「配偶者」「パートナー」
と表現を改める人も増えてきていますが、
言葉の慣性は強く、完全に変わるには時間がかかる というのが実情です。
もし「どうしても違和感がある」と感じるのは、とても自然な感覚です。
すんごいまとめてきたッ!
正直、もっと、嫁と呼ぶ派にも寄りそう回答が来るのかと思ってました。
寛容的にぼかしてくるのかと思っていたら…
「なんとなくそう呼ぶものだと思っているという 思考停止状態 で使っています。」
って太字で書いてくるとか、攻めてるなあ…
チャッピーよ、キミ、意外と辛辣だったのだなッ!
そんなこんなで、自分も気をつけようと思います。
