カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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去年、仏僧の方から聞いた話です。
その方が寺勤めをされている某地方では…
お墓で迎え火をごうごうに焚きつつ読経して先祖をお迎えするという風習があるそうです。
基本、その宗派では迎え火や送り火をしないそうなのですが、そこは『郷に入っては郷に従え』で否定することなく、受け入れているのだそうですが。
最近のお墓は、下がコンクリートで日を遮るものがない造りのところが殆どなのだそうです。
なので…
直射日光直撃!
コンクリートの照り返しでジリジリ!
迎え火の焚火でめちゃくちゃ暑い!
暑くても袈裟着用!
(夏用ですが色が黒なので暑いそうです)
その中を読経!
檀家ご家族はその間だけですが、僧の方は、次から次へと別のお墓に移動して読経。
それが半日。
まさに苦行!
トイレにいってもおしっこが一滴もでない状態
になってしまったそう。
ひいいいいいいいッ!
高齢の僧に任せると危ないってことで、比較的若い僧が駆り出されるそうです。
でもその方は機会があったら、またやるつもりだそうです。
キツイとされる修行に天台宗の「千日回峰行」などがありますが…
実際には、こういう『昔からやってましたので!』っていう風習的なものを、異常気象が通常気象になった日本で継続してやるっていうのがキツイと思うんですよね…
あとお寺も檀家とか減って経営が立ち行かなくなったり。
田舎だと過疎化が進んでいますし、都会では宗教的な行事離れが顕著ですし。
お墓掃除をされる方、お墓参りされる方、熱中症にお気をつけて!
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