息子の不登校生活は

もうすぐ三年になる

 

 

元気にしている様子や

友達と楽しく過ごしていることから

息子の充電が進んで

そろそろ何か動き出すんじゃないか?と

最近は勝手に期待していたんだと思う

 

 

その期待から

余計なことを言ってしまう私

 

 

身体の健康のこと

偏食のこと

すぐに落ち込む性格のこと

 

 

私が息子を否定的に見ていた部分を

そのまま口に出してしまった

 

 

言葉になっていない時でも

敏感な息子に

それは伝わってしまったと思う

 

 

 

キョロキョロ「まだママに言ってないことが

いくつかあって、、、

今は言えないけど、

言えるようになったら言うね、、、」

 

 

数日前に息子にそう言われていたのだが

その一部を昨夜教えてくれた

 

 

ショボーン「僕は外に出たくない気持ちになる。

人と話したくない。

人の視界に入りたくない。

人間不信になりそうだよ。

最近は不安が大きくなっている感じがする。

このままじゃ

ママにも父ちゃんにも疑心暗鬼になりそう。」

 

 

そう言って

布団をかぶって息子は泣いた

 

 

息子の隣に寝転んで

ゆっくりと話を聴いてみる

 

 

不安が大きくなってきたと感じたのは

先月の後半からだと言う

 

 

最近は私から

たくさん怒られている気がするとも言った

 

 

私には思い当たることばかりだ

息子を否定的に見て

責めるような言い方しか出来ていなかったから

 

 

そして息子は自分を責めて

外の世界も

人も怖くなってしまうのだろう

 

 

 

ショボーン「もう一つ話していい?」と話し始める息子

 

 

ショボーン「嫌なこととかムカつくことがあったときに

ママの方が大変だし辛かったんだから

僕の気持ちなんて

大したことないって思ってしまう。

そう思って我慢してしまうんだけど

心にその我慢が溜まっていってる気がする。」

 

 

それを聞いてショックだった

でもそうなるのも当然だとわかっていた

 

 

自分が子どもの頃から

してきたことと同じだったから


祖母もまた自身の人生が

いかに過酷であるのかを語り

我慢と自己犠牲を

常に子どもたちに見せていた人だったから

 

 

同じようなことを私も

息子にしてきた

 

 

ねえ、私の方が辛いんだから

そのくらい我慢しなさいよって

言葉でも

態度でも

伝え続けてきたからだ

 

 

私の辛かった過去を息子に話し

昨年の実母との再会も見てきた息子は

「ママの方が大変な思いをしている」と

自分の気持ちを抑え込んでしまった

 

 

 

息子が元気なように見えているのは

私がそう見たいだけ

見たいように良いところだけを見ているのだ

 

 

 

 

真顔「そう思うようなことをしてごめんね。

自分の気持ちは自分のものだから

人と比べて抑え込まなくてもいいんだよ。

ママも抑え込んできたけど

ママだってそうしなくて良かったんだよ。

抑え込んだことで

後で苦しくなってしまったから。」

 

 

真顔「悲しいと思ったときは悲しいし

ムカつくときはムカつくでいいからね。」

 

 

 

えー「うん。わかったよ。

まだあと4割くらい話してないことがあって

そのうち2割は言葉にするのが難しいし

話すこと自体、難易度が高いんだよね。

僕からしたら、無理って感じ。今のところ。」

 

 

息子が胸のうちを

少しでも話してくれて嬉しかった

こういう時間がすごく大切で

積み重ねていく必要があると感じた日だった