先日、たまに利用していた近くのBOOK-OFFが閉店して、隣の市の店に移転統合された。

 

閉店するのは知っていたが、閉店セールをやっているのは知らずにいた。

 

正確に言えば、閉店セールをやるのは知っていたがその内容を詳細に調べなかった。

まさか、CDやレコード、書籍などどれもが50円だとは・・・。

 

1枚50円であれば、おそらく買っていただろうなと思うものはたくさんあったはずだ。

 

失敗したなと悔やんでみても後の祭りだ。

 

どうせもう何もないだろうなと思いつつ、最終日に行ってみた。

 

店内はごった返していたが、案の定、売れ残ったCDやレコード類はほとんど片隅に寄せられている。

書籍はまだまだ残っていたものの、買って読んでいない本がまだたくさんあるし、人を掻き分けてまで探したいものもなかった。

 

CDは、ろくなものが残っておらず、名の知らぬアーティストばかりで物色する気にもならない。

 

ほいで、レコードはというと、昔のアイドルやJポップ系のアーティストにド演歌歌手のものがいくらか残っていたので、選りすぐって20枚ほど調達してきた。

 

それにしても、50円でも売れないアルバムがあるって、本人が知ったらがっかりするだろうな・・・なんて思った。

 

 

 

 

 

さて、Jbbbさんからのパスはグレッグオールマンだった。

ならば、その息子のデヴォン・オールマンに繋げよう。

 

そんなことで、本日取り上げるアルバムは、デヴォン・オールマンのセカンド・ソロ・アルバム『RAGGED&DIRTY』(2014年)である。

 



いくつかのバンド活動を経験した後、自らのバンドを率いてソロ活動を始めたのが2013年。

その年にファースト・アルバム『TURQUOISE』をリリースしていて、過去のブログでも取り上げていた。

 

このセカンド・アルバムもファーストに劣らず、いかしたギター・プレイと重厚なブルース・ロックを聴かせてくれる。

 

超偉大なミュージシャンを父に持ったため、自身の音楽的なアイデンティティを確立するのに苦労したとのことであるが、時折、遺伝子を感じる部分もあるものの、独自のスタイルはボーカルやギター演奏にも現れていて、アルバム全体としても充実した作品に仕上がっていて心地よい。

 

曲は、デボン作の曲が5曲、バック・メンバーのトム・ハンブリッジ(ds)がこのアルバムのために4曲書き下ろしている。

アルバム・タイトル曲は、ルーサー・アリスンのカヴァーである。

 

ちなみに、近年ではディッキー・ベッツの息子と一緒にバンド活動もしているらしく、それはそれで微笑ましい。