この人を語るのに、このミュージカルは避けて通れない。

 

予備校をさぼって池袋の「文芸座」に見に行った映画「ウッドストック」とたまたま二本立てでやっていた「ジーザス・クライスト・スーパースター」だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらかというと、予想外にそっちの方に感動してしまって、その後、何度も見に行った。

 

この映画は、「キャッツ」や「オペラ座の怪人」などでお馴染みのミュージカル作曲家アンドリューロイドウェーバーの作品の一つで、聖書に新たな解釈を加え、キリストが処刑されるまでの最後の一週間を描いたもの。

舞台脚本とは違った演出で映画化したものらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画のキャスティングのためにオーデションで抜擢されたキリスト役のテッド・ニーリーやユダ役のカールアンダーソン、そして舞台で上演された時代からずっとマグダラのマリア役を演じてきたイヴォンヌエリマンの存在感が圧倒的で、何度か同じ映画館に足を運び、入れ替えのないことをいいことに朝から何回も見続けた(笑)

 

上映期間が終わってもずっと聴きたくて、県内のレコード屋さんに置いていないサウンドトラック盤をわざわざ取り寄せてもらって調達した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりわけ、情感たっぷりに歌い上げるイヴォンヌが大好きになり、その後もソロレコードが発売されるたびに購入し、通算で6枚ほどになった。

 

CDではほとんど入手できなかったが、運転しながらも聴きたかったのでレコードの音源をCDに焼き付けたりしてよく聴いていた(笑)。

 

ミュージカル中の佳作「I Don’t Know How To Love Him」は彼女の代表曲になったが、逆にマリアのイメージから脱却するのに苦労したという話も聞いている。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、「Love Me」「Hello Stranger」など、ディスコ調の曲などのヒットで成功している。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラプトンのバックボーカルを勤めていた時期もあって、クラプトンと併せて今でも時々なつかしく聴いている。