入塾当初、うちの息子は国語が得意科目で、まさに得点源でした。
それが、学年が上がるにつれて成績はどんどん下がり、いつの間にか苦手意識を持つようになってしまって。
私自身も「どうしてこんなことに…」と途方に暮れていました。

そんな状況を何とかしたくて、5年生のある日、偶然お見かけした国語の先生に思い切って声をかけ、現状をお伝えして相談させていただいたんです。
この先生は普段お世話になっている担当の先生ではありません。
最難関コースの特訓を受け持たれている、よく名前をお見かけしていた神先生。
私と息子との接点のない先生ですが、偶然お会いして話すチャンスがあるなんて早々ないことですし、思い切って声をかけたんです(笑)
あの時の私を褒めたい!!

先生はとても親身になって話を聞いてくださり、具体的なアドバイスをくださいました。

それからというもの、私たちは先生の教えに従って、粘り強く国語の勉強に取り組んできました。
先生に言われたのは、国語の成績はこれをやればすぐに上がる!というものはない、ということ。
本当にその通りで、息子も「こんなことやっても無駄だ」と泣き言を言うほど、しんどい取り組みを続ける日々でした。

あれから月日が流れ、息子は今、6年生になりました。
努力が実を結び、今では記述問題でしっかりと得点できるようになり、国語の成績は着実に上がってきています。

先生が私たち親子にアドバイスしてくださったのは、主に次の2つのことでした。





成績低迷の原因は「語彙力」だった! 意味がわからない言葉をなくすべし

先生が指摘されたのは、息子の国語の成績が落ちた原因の一つが語彙力ではないかということです。
  •  文章を読んでも、意味がわからない言葉を読み飛ばしてしまい、内容をきちんと理解できていなかった。
  • あるいは、言葉の意味を間違って覚えてしまっていた。
こうした「語彙の壁」が、息子の読解力や記述力の妨げになっているかもしれないと教えていただきました。

そこで取り組んだのが、わからない言葉はその都度調べて、ノートにまとめるという地道な作業です。これは本当に手間がかかる作業で、息子も嫌がることもありましたが、文章を正確に理解するためには、どうしても必要だと信じて続けさせました。






「間違い直し」は答えまでの道筋をノートに!

もう一つ、とても重要なアドバイスだったのが、間違い直しの方法です。
ただ正解を書き直すのではなく、なぜその答えに至るのか、その思考のプロセスをノートに書き出すというものでした。
この方法には、こんなメリットがあります。
  • 間違いの根本原因がわかる:どこで、どういう思考で間違えたのかがはっきりわかるので、先生も的確な指導をしてくださいますし、息子自身も自分の頭を整理するのに役立ちます。
  • 論理的な思考力が鍛えられる:自分の考えを順序立てて書き出すことで、自然と論理的な思考力が鍛えられていくのが分かりました。





面倒でも、息子にとってやる価値はあった!

正直、国語の成績を上げる道は決して楽なものではありませんでした。
特に、語彙力強化や間違い直しノートの作成は、他のどの教科よりも時間と手間がかかります。
我が家で一番時間がかかっているのが国語の間違い直しですから。
本当に面倒くさいと思います。

でも、あの時の苦労を乗り越えた今、息子は記述問題でしっかり得点できるようになり、国語は再び得意科目になりました。
あの時の先生の言葉を信じて、諦めずに取り組んで本当によかったと思っています。

もし今、お子さんの国語の成績で同じように悩んでいらっしゃる方がいらっしゃれば、試してみる価値はあると思います。
ただ、ほんっとーーーーに面倒くさい地道な取り組みになります💧
もっと楽な方法があるなら、そちらの方がいいかもしれません。



神先生と出会った時の話はこちら↓