広島への帰省中に読み終えました。
これは親だけでなく高1,2生なら読んでみた方がいいなと思いました。
おすすめです。
開成が舞台になっていて、成績上位生の話かな?と思っていましたが、何人かの生徒がそれぞれの立場で受験や人生を考えていて、その時ならではの迷いとかが上手く描写されています。
私もセンター試験、初日の数学でいつもは9割取っていたのに半分しか取れなくて帰ってから泣いていたことを思い出しました。
勉強をする理由について兄妹で話をするシーンです。
「じゃあお兄ちゃんは、自分が『使える電池』だとアピールするために偏差値の高い大学を目指すの」
「それもある。正直、誰もが一目置く強いラベルが自分にあればチャンスは増えるだろうし。
でもそれだけじゃないよ。征学に入って思ったんだけど、おれの周りの友達は頑張るやつが多いんだ。勉強もスポーツもそれ以外のことにしても、圧倒的に頑張る。しんどいことから逃げない友達が周りにいると、おれもやらなきゃなって影響される。おれは中学受験をしたことを後悔してないし、親にも感謝してるよ」
