イチローさんが今年も高校生への指導で高校の訪問をされました。

2020年の智弁和歌山高への指導を機に始まった取り組みで4年目になります。

 

今回は4日から2日間にわたり北海道・旭川東高で野球部員たちを指導したそうです。

 

イチローさんと言えば背面キャッチが有名ですが、あれは遊びのようで実は立派な意図があっての練習だったのを初めて知りました。冬場はなかなか思うように練習はできない地域ですが、ボールを上に投げて背面キャッチができるようになれば、ボールの位置を目でなく体で覚えるので目の前のボールは簡単に取れるようになるための練習だったそうです。

 

打撃練習ではフリー打撃を実演し、外野奥にある校舎の窓を直撃する大飛球も放ち、選手からは驚きの声が上がったことがニュースになっていますが、最後に生徒たちに送った言葉がまた素晴らしい。

 

 

球児たちへ「人より頑張らなくていい」

2日間に渡る練習が終わり、イチロー氏は旭川東の部員たちにこう言葉を贈った。

「人より頑張らなくていい。自分の中でその日の限界を迎えることはできるよね。迎えることができたのか、逃げてしまったのか、自分なら分かるよね。それを重ねて行ったら、できるようになる。誇りやプライドが生まれるから、それが支えてくれる」

「指導者、厳しくできないって。時代がそうなっちゃってて。厳しくできないと何が起こるかっていうと自由にできちゃうからね。なかなか自分に厳しくできないでしょ。今、自分を甘やかすことはいくらでもできちゃうよね。でもそうなってほしくない。いずれ苦しむ日が来るから、大人になって社会に出てから。できるだけ自分を律して厳しくする。

 

スポーツやテストなど競争物は開いてあったのことなのかもしれませんが、本当に戦う相手は自分自身だと。

人は騙せても自分にうそをついているかどうかは自分が一番わかることですから。

 

伸びる子は、言われてやるのではなく、自分で決めてそれをやろうと自分を律することができる子だと思います。

 

うちの2人はそれができないんですよね。

すぐ楽な方に流されてしまう。

 

最近はコンプライアンスがうるさいから、部下への指導もかなり気をつけないといけない。

自分たちにしてもらったような厳しい指導も、そのままやればクレームになるか辞めてしまう可能性もあります。

昔が全て良かったとは言いませんが、今は気持ちよく仕事ができるような環境づくりをあえて用意してあげるような感じです。

職場でも今度人事評価面接とは別に、キャリア面談と言って将来どんな風に仕事のキャリアや働き方をしていきたいかを聞く面談の場を設定するそうです。私はいつも人事評価面接の時に合わせて聞いているので同じことをすることにはなりますが、人事評価とは切り離して別の機会に自分のキャリアについて話をする場を設けるというのは今の時代は必要なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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