17日の東京株式市場は買い注文が優勢となり、日経平均株価(225種)の終値は、前日比250円60銭高の3万93円59銭でした。
日経平均が3万円台を回復するのは、2021年9月以来1年8か月ぶりです。
前日に32年9か月ぶりの高値をつけた東証株価指数(TOPIX)も6・43ポイント上昇し、2133.61で取引を終えました。
最近の円安傾向といい、株価の上昇といいすごいですね。
この株価の上昇は一説には投資の神様ウォーレン・バフェットの影響が大きいと言われています。
バフェットが商社株を中心に日本株を買っている報道がありました。
他にも最近の賃上げ傾向や企業の業績改善もあります。
さらに東証が3月にPBR1倍割れ企業に対する要請も大きいと言われています。
日本の上場企業は欧米と比較して「資本コストや株価への意識が低い」といわれてきましたが、今回ばかりは変革が必要な状況に追い込まれています。3月末に東証が「PBR1倍割れ」や「ROE8%未満」など具体的数値を挙げながら、「資本コストや株価を意識した経営」をプライム市場、スタンダード市場の上場企業に対して要請したのです。
先日、勤め先も決算発表をしました。
今は財務とIRの業務をしていて、決算説明資料の中で今回の東証の要請事項に触れた資料を作成しました。
決算発表以降、銀行やアナリストとの面談の時には必ずと言っていいほど業績の話の次にPBR問題に関して決算発表資料で触れていることについて話題に出されました。
要請から間もないので、PBRに触れている企業はまだそんなに多くないので珍しいようです。
今回決算発表資料で触れるにしてもどこまで踏み込むかは議論になり、とりあえず現状をお伝えすることに留めました。
業績でいう損益分岐点にあたる資本コストを上回る経営をしていくことで結果的に業績改善し、時価総額の増加につながるという理屈です。
IRで求められる開示内容もどんどん変わっていきますね。
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