鹿の王やっと読み終わった!めっっっちゃ感動&面白かった!!(ここでも書きましたが、前回は飛ばし読み。笑)
本屋大賞取る前に、本屋で立ち読みしたら続きが気になりすぎて衝動買いしたんです(笑)
医療、人類の移動と伝染病、政治、戦争と平和、テロリズム、生命、生きる意味、家族愛、etc…いろんなテーマが過不足なく盛り込まれててすごい。
いろんなテーマを入れすぎて「なんでここで??」ってなってる小説もあるけど、これは完璧。
上橋菜穂子さん、文化人類学者だったんですね。さらに、医学的にも間違いがないようにちゃんとなっているらしい。作者自身調べたのもあるだろうけど、いとこにお医者さんがいて確認してもらってたとか。
で、この物語を思いついたのが、『破壊する創造者』っていうウィルスの進化と他の生物種との関係についての本を読んでたときなんだそうです。
ぜひ翻訳いっぱい出して世界中の人にも読んでほしいわー(守り人シリーズは7言語に訳されてるらしい)。造語の固有名詞が多いから翻訳大変そうだけど(笑)
で、難しそうだけど実写で映画化してほしい!!
物語の舞台のイメージは、馬とか羊とかトナカイとか遊牧民とか出てくるから中央アジアからユーラシア大陸の北部あたりかなぁ。なんとなく東端はシベリアの西のほうで、西端はウラル山脈とかコーカサス山脈あたり。海は出てこないですしね。東於留帝国の人は「平坦な顔」って描かれてるからモンゴロイド系をイメージしてるんだろうなー。妄想をかきたてられますw