憧れの江戸道中弁当 | CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

憧れの江戸道中弁当

先日のアルマイト製()に引き続きましてね.



こんなんも買っちゃったとですよ.



竹製の網代弁当箱ですねん.

これも長年の憧れだったのよね.

大小あわせても1500円と安かった,むほほい.



実はですね,うふふ.

お弁当は最近の秘かなマイブームでやんして.

わざわざこしらえて近くの公園に出かけたりするんです.



これは昭和弁当というよりもですね.

昔の旅人が東海道中で路傍に腰掛けて使うお弁当.

江戸の道中弁当なんてネーミングも風流でよろしいね.



もちろん中身はコレです.

焼いたメザシと海苔のおむすび.

タクワンと梅干しは必ずや忘れずに.



海苔はしっかりと巻くのが好みです.

江戸時代は海苔も高価だったのでしょうね,であるので.

大きな商家の番頭さん仕様の道中弁当とイメージしていただきたい.



本来ならば竹製の水筒が欲しいところ.

でありますが,コレが意外と手に入らんのです.

であるので,ちょっとそれっぽい菊正樽酒で代用するです.



めっきりと春めいた空の下で.

ひとりメザシを齧りおむすびを頬張る.

それの一体何が愉しいのか,と言われても困ります.

性格が暗い男の所業に意見されても困るのです,わっはは.



網代弁当箱は通気性がよろしいです,

竹の皮を用いれば静菌作用も期待できます.

おむすびを美味しく保つのに理にかなっておるのです.



ちなみにこういう場面ではアレです.

メザシは若干(わかぼし)ではなく上乾が適します.

上乾とはかっちかちに干し上げた状態のうるめいわしです.



網渡しで軽く炙って食べるわけですが.

これはこれで多岐にわたる活用法があるのです.



もちろん,むっふふ.

これだけを肴に貧乏酒によし.



朝めしの貧乏惣菜にも佳し.



意外に思われるかもしれませんが.

かけ蕎麦の具にするのもなかなかの妙案.



かけ汁に浸軟してまいりまして.

歯応えもよろしくにしん蕎麦の趣きもあります.



これはアレです.

天むすならぬメザむすですね.

メザシ弁当の究極のスタイルとも言えましょう.



何度も申し上げるようですがアレです.

コレのどこが一体愉しいのか,と問われても困るのです.

ぶっははははは!