ミナト @ 用賀(東急田園都市線) | CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

ミナト @ 用賀(東急田園都市線)

有名っす,あまりにも高名店でぇっす.



《 和菓子・お食事・喫茶 ミナト 》



用賀の路地裏に在を構えること幾星霜.

その風流なるたたずまいは万人をも魅了する,むふふ.

その筋(うはは!)で知らぬものはない銘店ですぜ.



かのユーミンも御用達です,お住まいもお近いしね.

そのメニュウ布陣,和菓子・喫茶の域を超越しておる.

定食からセットものまで,お食事処の面目躍如というわけね.



自身の認識の中では「甘味・喫茶」というウェイトが高いんです.

であるのでね,和菓子のガラスケースから何品か物色する.

ここではマストなお作法であると断ずるね,うっふふふ.





団子は餡とみたらし,両方を喫することとする.

甘いだけでは世は渡れぬ.

塩っぱいだけじゃ脳がない,ぶはは,そういうことです.

みたらしには一味をふっちゃうのもおすすめですね.

どちらも清酒との相性佳しなること,言うをまたないね.



このお饅頭,「梅ごのみ」だっけかな.

中に砂糖煮の梅が内蔵されちょるの,いいよねえ.

梅をかりかり齧ると口中が爽やかになる.



麦酒・酎ハイ・ワンカップ,コーヒーにカルピス,そして枝豆に心太.

いいぞいいぞ,縦横無尽な取り揃えに昔の甘味処の気概がある.

混沌としたメニュウの先に,舌を挑発して追い立てる気迫がある.



これはやはりアノ人ですね,お若いですなあ.

昔,ここで何かの撮影があったんでしょうか.

昭和な学園ものかファミリーものみたいだね.

こういうフォトが何気なく飾られているのにも年季を感じるね.



メキシカン・ライスとかオムハヤシなんてハイカラ商品もあります.

でもね,どうしても矩を越えない選択となっちゃうんです.

当たり前で普通な注文となってしまうんです.

ひとえに性格が暗いからです,うっははは.



道行く人が「すあまに豆大福」なんかを買ってゆく.

それを眺めながら,ソースの香りでゆるり午後の清酒を愉しむ.

甘味処で呑ってるという境涯に心が安らぐのである.





こういうお店の店頭は出来るだけ賑やかな方がいい.

ここのサンプル・ケースには夢が詰まっている.

気持ちが晴れやかになってくる,そんな気がする.