10分近く揺れた様に感じましたが、3分ちょっとだったそうです。
館内放送も流れましたが、『情報収集中なので無闇にその場から動かず、職場で待機』の様な内容でした。
キャビネットも倒れましたが、無人の場所だったので怪我人も居ませんでした。
11階全てが私の勤務する会社では無いですが、フロアを占める面積は広く一番端に居る私の席からは全体を見ることは出来ません。が、体調不良を起こした社員も無く、それからは、まぁ仕事どころではありませんね。地震の発生源や震度を調べるのに各自パソコンへ…。
驚いたのが、震源地が宮城県沖だった事、震度が大きかったのが東北だった事、その東北に津波警報が発令された事、想定外の事ばかりでした。
しかし、東北に家族や親戚のいない我々(不思議と私の部内には東北出身者は一人も居ませんでした)のやることは、先ずは身近な家族の安否確認。でも容易くかかる訳も無く、携帯から職場の固定電話からと仕事そっちのけで電話をかけまくっていましたが、繋がった人は居ませんでした。
私は何度かかけて繋がらないので、諦めて前に在籍していた職場がある川崎工場に内線でかけてみました。ところがこちらもかかりません。
「内線がかからない?どういう事?」
そうこうしている内に、ネットには東北の津波の不確かな情報ばかりがづらづらと掲載され、その合間を縫う様に交通機関の不通情報と書き直されていく震度情報。
電話は繋がらない、ネットの情報は不安を煽るモノばかりでイライラだけが募って行きました。
でも1時間くらい経った頃でしょうか、ポツポツと家族と連絡がつきはじめた人が出てきて、私も家に居る父親と無事に連絡が取れました。
続く…