メトロノーム、基準のテンポ感を身に付ける。
表示された速さを
自分の「基準」から判断できること。
これはとても大事です。
自分の中で「基準」がないままだと
音楽が、あやふやで不安定になります。
気分で、気まぐれに演奏するのは
ただの「あそび」です。
「習う」ための「練習」であるならば、
楽譜からの情報を正しく読み込み
それを正しく表現する事、まずこれです。
気分良く弾くことは、簡単で
「ああ、あの人は♪が好きなのね」ということは伝わります。
それだけ。
楽譜からの情報、つまり作曲者からのメッセージを
表現する。
表現するには、、理解しないとできません。
なんとなく、適当に、気分良く弾くことは
練習でもありませんし、「習う」ということとは違います。
まず、書いてある楽譜の通りに
理解し、表現する。これが基本のキ。
そのための助けになるのがメトロノームです。
さて、前置きが長くなりました。
1つめの記事で、「音」に重さがあることを・・・という説明をしました。。
小節、にも重さがあるのです。
4小節でひとつの、かたまり。。。とか8小節で少し多きなかたまり。
という具合に
楽譜をよく見ると、
読めなくても、
かたまり、としてわかります。
そんな点からも、メトロノームをやたらに変動させて
頻繁に小刻みに打つのは
もう、音楽としては成立しないという、状態になるでしょう。
もう少しいいますと、メトロノームで基準をつくるけれど
メトロノームは、基準ではない、という
まあ、禅問答のようですけれど
そういうことだと
私は考えています。
<カンニング?みたいな読書風景>2013年画像

