HSPと愛着スタイルから生きづらさを理解して、自分が変わり始めた話
「なかなか人に頼れない」
「対人関係に過敏に反応してしまう」
「気疲れしやすい」
「自分を責めてしまいがち」
このようなことで悩んだことはありませんか?
それが原因で仕事がうまくいかなかったり
長く続かなかったり、家庭生活でも人との
距離感に悩んでギクシャクしてしまったり。
私はまさに、こんな悩みを抱えていました。
なんか生きづらい
歳を重ねるほどに、そう思うようになったのです。
人生の棚卸しで見えた「2つのこと」
いま私は、やりたいことを発信するために中道あんさんの発信マーケティング塾で「人生の棚卸し」を行っています。
その中で見えてきたものが2つありました。
ひとつは、HSP気質であること。
そしてもうひとつが
-
不安型 愛着スタイル(対人関係に敏感・愛着不安が強い)
-
回避型 愛着スタイル(親密な関係になりにくい)
この両方の傾向を持っていたということでした。
思い当たることばかりだった
例えば…
・久しぶりに友人と会った翌日、寝込むほど疲れてしまう
・授業参観などで気楽に人と話せず、どっと疲れる
・ママ友「なんか壁を作るよね」と言われる(無意識に心のシャッターが降りて距離を取る)
・聞きたくない音や見たくない映像が流れているとしんどい
・人混みが苦手で強い疲労を感じる
・誰かの役に立たない自分には価値がないと思ってしまう
・もっと気楽に生きなきゃ、深く考えすぎちゃダメだと思ってしまう
どれも、ずっと自分を責めてきた部分でした。
好きな仕事に出会っても、人間関係や環境でつまずき、同じ場所で長く働けない自分を責めていました。
本を読んだら「まんまじゃん!」
『イラスト版「繊細さん」の本』(飛鳥新社/武田友紀)
『愛着障害 子ども時代を引きずる人々』(光文社/岡田尊司)
この2冊を読んだとき、思わず
「まんまじゃん」
と驚きました。
しかもさらに驚いたのは
「繊細さん」に書かれていた対処法の多くを、無意識にすでにやっていたことでした。
愛着障害の本によると
発達障害と診断されるケースの中に、実は愛着の問題が関係していることも少なくないようです。
その見分けはプロでもかなり難しいよう💦
なので、まずは本書にある診断テストをチェックしてみるのも一つの手です。
愛着は「スキンシップ」だけではない
愛着には、抱っこなどのスキンシップが重要と言われます。
それと同時に「特定の人との安定した関係」がとても重要なのだそう。
というのも
複数の親が時間を分担して、子どもに平等に関われば、自立した子に育つのではないか
という実験を試みた結果⎯
・対人関係が不安定になりやすい
・親密な関係を築きにくくなる
という傾向が見られ、それは大人になっても変わらなかったとのこと。
幼少期に特定の人との安定した関係が重要であり
逆に多くの人が関わりすぎることで、愛着の問題につながることもある。
たとえ、幼少期に親戚が可愛がってくれても、母親の愛を感じられない場合、
後に精神的に不安定になる。
とても興味深い内容でした。
まさに、私です。
とはいえ、さまざまな理由で、親と離ればなれになったり死別したりすることもあります。
本書を読み進めるうちに思ったことは
これは一部の人だけの問題ではなく、多くの人が何らかの形で抱えているものではないか
ということです。
そんな疑問を持つ一方で
「なぜ生きづらかったのか」
その理由がわかったことでホッとしました。
なぜなら、自己否定するのではなく、
そのままの自分を受け入れようと思えたからです。
自己理解の“前段階”にあるもの
50歳を前に、「本当にやりたいことで生きたい」と思うようになり、自己理解を広めた八木仁平さんのYouTubeを見ていました。
そこには
・自己犠牲してしまう人
・休みたくても休めない人
・感情を出せない人
そんな方々が八木さんとのカウンセリングを通して「やりたいこと」を見つけていく姿がありました。
昨日、やりたいことで生きるには自己理解することが第一歩ということを書きましたが
今朝、ふと思ったのです。
自己理解も大切。
でもその前に
HSPや愛着などの“気質”を知ることが必要ではないかと。
なかなか変われない、同じところでつまずくといった場合は、必ずその根っことなるものがある。
その根っこを知ることで対処法がわかり、問題が起きても冷静に向き合えるようになる。
そして、本来の自分で生きていけるようになる。
自分の気質を知ることは、生きやすさにつながる
人生を見つめ直す中で「自分の気質や愛着スタイル」を知ると
生きやすくなる
体もラクになる
この両方につながります。
自分を「変える」のではなく
「知る」ことが重要だということに
気づきました。
私は今、自分を見つめ直す「人生の棚卸し」を行いながらブログを書いています。
この数週間でたくさんの発見があり、少しずつ殻がむけて本来の自分が見えてきました。
自己理解をする中で、自分の気質を知ること。
それは、思考や行動の癖の原因を知ること。
ありのままの自分の個性を活かすヒントになる。
そんなことを思った朝でした。
それでは、また。




