頑張りすぎなくていい

 

親のことが心配になると、

「私が何とかしなくちゃ」

と思ってしまうことがあります。

 

もっと調べなきゃ。

もっと片づけなきゃ。

親にきちんと話さなきゃ。

介護のことも勉強しなきゃ。

 

でも、全部を一度にする必要はありません。

 

今日できることを、一つ。

 

それでグッド!です。

 

玄関を見てみる。

親の靴を確認する。

最近の体調を聞いてみる。

電話を一本かける。

そんな小さなことからでいいのです。

 

 

 

 

 

 

「今は何もしなくて大丈夫」も、ひとつの答え

 

 

私は個別相談でも、このことを大切にしています。

 

相談したからといって、

必ず介護サービスを始める必要はありません。

 

家を片づける必要もありません。

 

「今のところ大きな心配はなさそうですね」

「もう少し様子を見て大丈夫そうです」

という結論になることもあります。

 

それでいいんです。

 

相談することは、

何かを始めることではなく、今の状況を整理すること

でもあるからです。

 

 

 

親が元気なうちに、大切にしてほしい時間

 

 

そして、もう一つ。

 

私が親御さんのいるご家族に伝えたいのは、

「親との時間も、ぜひ大切にしてほしい」

ということです。

 

帰省すると、

「実家を片づけなきゃ」

「介護のことを聞いておかなきゃ」

「家の中をチェックしなきゃ」

と、やることばかりに目が向いてしまうかもしれません。

 

でも、

昔の話を聞く。

一緒にごはんを食べる。

子どもの頃の話をする。

何気ないことで笑う。

 

そんな時間も、これからの暮らしを支える大切なものだと思っています。

 

私自身、帰省や家族との時間を重ねる中で、

「また今度」が、いつでもあるとは限らない。

 

そんなことを実感する機会が増えました。

 

だからこそ、

「ありがとう」

と思ったら、そのときに伝えておく。

 

「元気でいてね」

と思ったら、そのときに言っておく。

 

それも、親が元気なうちにできることの一つなのかもしれません。

 

 

不安を増やすのではなく、安心を一つずつ

 

私が発信を通してお伝えしたいのは、

「介護に備えないと大変ですよ」

ということではありません。

 

不安をあおるのではなく、

「今なら、こんなことができるよ」

とお伝えしたい。

 

そして、

「全部やらなくちゃ」

ではなく、

「今日はこれを一つやってみよう」

と思ってもらえたらうれしいのです。

 

健康のこと。

転倒予防のこと。

家の環境。

介護保険のこと。

親との関わり方。

これからの暮らし。

 

どれも、特別なことから始めなくて大丈夫。

小さな気づきから、少しずつです。

 

 

毎週ひとつ、「やっておいてよかった」を

 

そんな思いから、私は毎週水曜日にメールマガジンをお届けしています。

 

メルマガでは、

「今日のやっておいて良かった」

という小さなコーナーもお届けしています。

 

転倒予防や健康、介護、住環境、親との関わり方など、

「知っておけばよかった」

となる前に、

親が元気な今だからこそ知っておきたいこと

を、一つずつ。

 

一度にたくさん頑張るのではなく、

「今週はこれだけやってみよう」

と思える内容をお届けしています。

 

「親はまだ元気だけれど、少し気になり始めた」

「介護になる前から、できることを知っておきたい」

そんな方に読んでいただけたらうれしいです。

 

 

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親が元気な今だからこそできることを、
一緒に少しずつ見つけていきましょう。

 

未来の安心は、大きな準備より、小さな「やっておいてよかった」から。