小さな変化を「気のせい」で終わらせない
親の様子を見ていて、
「最近、少し変わった気がする」
と感じることもあります。
歩く速度が遅くなった。
外出が減った。
同じ話をすることが増えた。
以前していた家事をしなくなった。
物を探すことが増えた。
つまずくことが増えた。
そんなときも、いきなり答えを出さなくて大丈夫です。
まずは、
「何が変わったんだろう?」
と整理してみる。
すると、
「一度病院に相談してみよう」
「家の環境を見直してみよう」
「もう少し様子を見てみよう」
と、次にできることが見えてくる場合があります。
家族が「当たり前」にしていることにも目を向ける
介護認定の訪問調査に立ち会ったとき、改めて感じたことがあります。
それは、
「本人ができること」と「家族が支えてできていること」は違う
ということ。
薬の管理。
通院の付き添い。
買い物。
書類の手続き。
家族にとっては「いつものこと」でも、それがあるからこそ、
親御さんの今の生活が成り立っていることがあります。
だから、
「これくらい大したことない」
と、家族の頑張りまでなかったことにしないでください。
支えていることは、支えていること。
それを知っておくことも、これからの暮らしを考えるうえで大切です。
