八幡から長崎へ。8月9日、平和な日常を思う

 

 

こんにちは。
親を想うご家族のかかりつけ看護師、三浦千枝です。

 

今日は、8月9日。
長崎原爆の日です。

 

先日、noteで八幡・小倉・長崎のつながりについて書きました。

 

 

今日も、少しだけ戦争の記憶に触れたいと思います。

写真は、私が長く暮らした八幡の街で撮った一枚です。

 

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今は大きな商業施設ができ、列車が行き交い、工場があり、
人々が仕事をし、買い物をし、家族と暮らしている。

一見すると、どこにでもある日常の風景です。

 

けれど、この街にも戦争の記憶があります。

そして今日は、長崎に原爆が投下された日。

北九州市の小倉には旧陸軍造兵廠がありました。
昭和20年8月9日の朝、小倉へ飛来したアメリカ軍機は原爆を投下しようとしましたが、
視界不良のため投下せず、長崎へ向かったと言われています。

視界不良の原因は、当日の天候、前日の八幡空襲の煙、八幡製鐵所の工場の煙…などの説が。

 

1945年8月9日。

長崎の街で、多くの人の暮らしが一瞬にして奪われました。

その日まで、そこにも

朝起きて、
仕事へ行き、
ごはんを食べ、
家族と話す。

そんな日常があったはずです。

 

だから私は、戦争のことを考えるとき、
「遠い昔の出来事」としてだけでは捉えられません。

 

今、私たちが過ごしている毎日と地続きのものとして感じます。

 

当たり前のように朝を迎えること。

誰かと「おはよう」と言えること。

温かいごはんを食べられること。

好きな場所へ出かけられること。

家族と話せること。

そんな何気ない一日が、
決して当たり前ではないのだと気づかされます。

 

私自身、長く暮らした八幡という街に戦争の記憶があるからこそ、

毎年この時期になると、少し立ち止まって考えます。

 

過去の出来事を忘れないこと。

そして、今ある穏やかな暮らしを大切にすること。

それは、特別なことではないのかもしれません。

 

今日、家族と話せること。

一緒に食卓を囲めること。

元気で「また明日」と言えること。

そんな一つひとつを大切にする。

 

私にできることは、まずそこからなのだと思います。

 

8月9日。

長崎に祈りを捧げるとともに、
平和に暮らせる今日に、感謝を込めて。

そして、これからも穏やかな日々が続いていくことを願っています。