介護保険の申請はいつする?
「まだ大丈夫」と思っていた私の両親が相談したタイミング
こんにちは。
親を想うご家族のかかりつけ看護師、三浦千枝です。
「介護保険って、いつ申請すればいいんですか?」
これは、個別相談でもよくいただく質問の一つです。
実は私自身も、数年前に同じことで悩みました。
80歳を過ぎた両親。
持病が少しずつ悪化し、手術も経験して、
「そろそろ考えたほうがいいのかな」と感じ始めた頃のことです。
ところが、本人たちは口をそろえて言いました。
「まだ大丈夫。」
「介護なんて必要ないよ。」
その気持ちも、よく分かります。
介護保険を申請することが、
「介護が始まる」と感じてしまう方も少なくありません。
まず相談したのは地域包括支援センターでした
そこで私は、
親に代わって地域包括支援センターへ相談に行きました。
制度のことだけでなく、
今の状態ならどんな支援が考えられるのか。
今すぐ申請したほうがいいのか。
まだ様子を見てもいいのか。
そんなことを一つずつ教えていただきました。
その内容を持ち帰り、
両親とゆっくり話し合った結果、
介護保険を申請することになりました。
そして認定を受けたことで、
一番利用したかったサービスを使えるようになり、
とても安心したことを覚えています。
あれから4年。改めて感じること
あれから4年が経ちました。
この間、私は何度か介護認定の訪問調査にも立ち会い、
たくさんのご家族のお話を伺ってきました。
そこで感じるのは、
介護保険は「困り切ってから」利用するものではないということです。
「最近、転びやすくなった。」
「病院へ通う回数が増えた。」
「家族の負担が少し大きくなってきた。」
そんな小さな変化が見え始めた頃こそ、
一度相談してみるタイミングなのかもしれません。
「うちの場合はどうなんだろう?」
介護保険は、ご家族によって状況がまったく違います。
親御さんの体の状態。
家族構成。
住まいの環境。
利用したいサービス。
同じケースは一つとしてありません。
だからこそ、
「申請したほうがいいですか?」
という質問に、一言でお答えすることはできないのです。
一人で悩まず、まずは話してみませんか
個別相談では、
制度の説明だけではなく、
ご家庭の状況を伺いながら、
「今は何を優先したらいいのか」
「今できる備えは何か」
を一緒に整理しています。
「まだ早いかな。」
そう思っている今だからこそ、相談できることがあります。
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「うちの場合はどうしたらいいんだろう?」
そんな時は、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
ご家庭に合わせた方法を一緒に考えます。

