片づけにも介護にも「正解」がないと思う理由

 

 

「何が正解なのかわからなくて…」

 

個別相談の中で、よく聞く言葉です。

 

 

 

相談者が暮らしのテーマについて話し合う様子

 

 

 

親の家の片づけ。

介護の準備。

転ばないための家づくり。

これからの暮らし方。

インターネットやSNSにはたくさんの情報があります。

 

収納術。
断捨離。
ミニマリスト。
老後の住まい方。

参考になる情報もたくさんあります。

 

でも、その情報を見れば見るほど、

「うちはこれでいいのかな?」

と迷ってしまう方も少なくありません。

 

 

実は私自身も、長年そんなことを考えてきました。

 

2000年の春から始まった、遠方にある夫の実家の片づけ。

 

気づけば20年以上、「親の家」や

「空き家」と向き合うことになりました。

 

その間、さまざまな片づけの方法や暮らし方を学び、

自分でも試してきました。

 

片づけの資格も取得し、

多くの方の暮らしに触れる機会もありました。

 

その中で感じたのは、

「どの方法にも良いところがある」

ということ。

 

そしてもうひとつ。

「誰にでも当てはまる正解はない」

ということでした。

 

年齢も違う。

体の状態も違う。

家族構成も違う。

住まいも違う。

大切にしているものも違います。

 

だから、

あるご家庭ではうまくいった方法が、

別のご家庭では負担になってしまうこともあります。

 

看護師として活動する中で、

最近は片づけ以上に、

「安心して暮らせる環境づくり」

についてのご相談をいただくことが増えました。

 

転倒予防。

療養生活。

介護する人とされる人、両方が無理なく過ごせる環境。

 

けれど、ここでもやはり、

「これが正解です」

とは簡単には言えないのです。

 

私は、正解をお伝えするよりも、

その方やご家族にとって何が大切なのかを一緒に考える時間を大切にしています。

 

片づけも介護も、

お手本通りに進めることが目的ではありません。

 

その人がその人らしく暮らせること。

安心して毎日を過ごせること。

家族みんなが少しでも心地よく過ごせること。

 

それが何より大切だと思うのです。

 

今回、このテーマについてもう少し詳しくnoteにも書きました。

 

「片づけにも介護にも、ひとつの正解はない」

そう考えるようになった理由や、

私が大切にしていることをまとめています。

 

▼続きはこちら

 

 

 

これからも私は、
正解を押しつける人ではなく、

その人らしい暮らしや環境づくりを一緒に考える人でありたいと思っています。