親と話したり、一緒に過ごしたりした時に、
「なんとなく前と違う気がする」
そう感じたことはありませんか?
でも、その変化はとても小さなもの。
歩けなくなったわけではない。
認知症と診断されたわけでもない。
介護が必要になったわけでもない。
だから、
「気のせいかな」
「考えすぎかもしれない」
と、そのままにしてしまうことも少なくありません。
実は、私がこれまで看護師として
多くの方と関わる中で感じてきたのは、
大きな変化の前には、
小さなサインが現れていることが多いということです。
例えば、
以前より歩く速度が遅くなった。
外出を面倒がるようになった。
つまずくことが増えた。
食事では、
以前より食べる量が減った。
好きだったものを残すようになった。
冷蔵庫の中身があまり減っていない。
会話では、
同じ話が増えた。
返事に少し時間がかかるようになった。
話題への興味が薄くなったように感じる。
もちろん、
こうした変化があったからといって、
すぐに病気や介護につながるわけではありません。
だからといって、
「気のせいかな」で終わらせず、
少しだけ気にかけてみてください。
大切なのは、
変化に気づいた時に、
慌てることでも、
無理に指摘することでもなく、
少しだけ関心を向けること。
「最近どう?」
「何か困っていることある?」
そんな何気ない会話から見えてくることもあります。
介護は、
突然始まるように見えて、
実はその前に
小さな変化が積み重なっていることが少なくありません。
だからこそ、
親の「ちょっと気になる」に
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