新緑がきれいな季節になりましたね。
親を想うご家族のかかりつけ看護師、三浦千枝です。
「なんだか最近、頭が休まらないな」
「体がだるくて、やる気が出ない」
そんなふうに感じることはありませんか?
季節の変わり目ということもありますし、
介護や家のこと、家族のことなど、
気づかないうちに頭の中がいっぱいになっていることもあります。
実は、人の脳は
「目から入る情報」を想像以上に受け取っています。
床の上に置いた荷物。
読み終わった新聞。
後で片づけようと思っている物。
目に入るたびに、
脳は無意識に
「片づけなきゃ」
「ここ危ないかも」
と、小さなサインを出し続けていると言われています。
一つひとつは小さなことでも、
それが積み重なると、
知らないうちに疲れにつながってしまうこともあるんですね。
だからといって、
「よし、今日は全部片づけよう!」
と思わなくても大丈夫です。
おすすめしたいのは、
まずは家の中の
「いつも歩く通り道」
だけを見ること。
リビングからキッチン。
寝室からトイレ。
玄関から廊下。
その通り道にあるものを、
一つだけ横に寄せてみる。
それだけでも十分です。
足元が少しすっきりすると、
動きやすくなるだけではなく、
気持ちまで少し軽くなることがあります。
安全な通り道を作ることは、
大切なご家族を転倒から守ることにもつながります。
そして同時に、
毎日頑張っている自分自身に、
「安心」という時間を届けることでもあるのかもしれません。
今日もどうぞ、ご自身の事も大切にしてくださいね。
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