色って不思議だなと思います。

 


ただ目に入っただけなのに、

心がふっと動くことがある。

 

 

気になる色があったり、

なぜか避けたくなる色があったり、

見ているだけで落ち着く色もある。

 

 

私は長く、

そんな色と心のつながりを

感じながら過ごしてきました。



そして、

仕事や活動の中でたくさんの方と、

対話を重ねるたびに、

ますます強く思うことがあります。

 


それは、

心はどんな型にもはまらない

ということです。

 

 

 

 

 

 


昔、

私が色のことをもっと知りたいと思ったとき、

知識として

「この色を選ぶ人はこういう状態」

「今のあなたはこういう心です」

という説明に触れることがありました。

 

 

もちろん、

そういう見方にも意味はあるのだと思います。

 


でも私は、そこに少し違和感がありました。



ジブンがこの色を選んだから、

今のジブンは○○。

 


そんなふうに、

ひとつの型に当てはめられてしまうことを

私は望んでいなかったんです。



私が知りたかったのは、

もっと別のことでした。

 


なぜその色が気になったのか。

 


その色を見て、

ジブンはどう感じているのか


その感じ方が、

色彩心理とどう関わっているのか



その思いは、

セラピストを続けている今も変わりません。


 

色は答えを決めつけるものではなく

心の声にそっと気づくための入口なのだと、

私は思っています。

 

 



同じ色を選んでも、

安心を感じる人もいれば、

寂しさを感じる人もいる。

 

 

元気をもらう人もいれば、

少し疲れを感じる人もいる。

 


だから大事なのは、

「一般的にはこう」と

知ることだけではなくて、

今のジブンがその色を

どう受け取っているかなんですよね。



色から感じたことをそのまま受け取る。

 


「こんなふうに感じるジブンなんだな」と、

まず認めてみる。

 


その上で、

これからの一歩を考えていく。

 


私は、

そんなふうに色と関わる時間が好きです。



色で心の声を聴く不思議は、

正解探しではなく、

ジブンをやさしく知っていく時間

なのかもしれません。

 

 

 

 

 

  

 

最後まで読んでくれて
ありがとう〜感謝ばい
また逢えたら…うれしかぁ〜