ステンドグラスを修復して感じた「ガラスの寿命」の凄さ | 暮らしをデザインする光

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彩佑子(あやこ)です。

『生涯現役で好きなことをする暮らし』をテーマに発信しています。

大阪と奈良でステンドグラス教室と日本全国の神社のお掃除活動をしています。

 

ご訪問下さり

ありがとうございます♡

彩佑子(あやこ)です



 ​古いステンドグラスの修復


こんにちは、彩佑子です

一昨年からコツコツと
学び続けてきた
古いステンドグラスの修復



ついに、その技術を
発揮する時がやってきました。



今回、工務店様から
アンティークショップで
見つけたステンドグラスを
直せますか?
とのご依頼をいただいたんです。





経年の重みと

傷んだ「ケイム」




送られてきた

ステンドグラスを見てみると……




一体どれほどの年月

どこかの窓辺を彩ってきたのでしょうか。




ガラスを繋いでいる

「鉛ケイム(鉛の枠)」が

かなりボロボロに傷んでいました。







これは一度バラして
リフレッシュさせてあげないと!」



ということで、
ケイムを全て新調し
割れたガラスを交換する
フルコースの修復をすることに決定!


まずは、それぞれのガラスに

番号をふっていきます。





次に、古い外枠を

外していくのですが……



これがなかなかの強敵!

昔のパテがガッチリ固まっていて

剥がすのに一苦労しました。




ナイフを使って、少しずつ、少しずつ、ガラスを傷つけないよう慎重に剥がしていきます。



神経を使う作業ですが

この「対話」しているような時間が

案外好きだったりします。



ガラスを洗浄して

丸く組み立てていきます。






ガラスにこびりついた

落ちない汚れもありますが

それもまた味になる。






 1000年先へのバトン


全てのガラスを洗浄し

新しいケイムで組み直すと……




まるで

生まれ変わったような輝きです。




これでまた、人の一生分

(80年〜100年くらい)は

余裕で持ちこたえてくれるはず!




実は、ガラスそのものは

驚くほど耐久性が強いんです。




外側の鉛さえ

メンテナンスしてあげれば

1,000年だって輝き続けることが

できるんです。




自分の手仕事が遠い未来まで

残る気がして…

なんだかロマンを感じます。




これからも

美しい光を輝かせるお手伝いを

どんどんしていきたいな…

と改めて思いました。









最後までお読み頂き
ありがとうございます♡





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