初めてのセールの前の晩、公式LINEの配信画面を何度も開いては閉じていました。

送るのは、予告の1通。いつ、どんな言葉で伝えるのがいいのだろう。

 

早すぎれば忘れられる気がするし、遅ければ間に合わない気がする。

商品を並べる準備より、「いつ伝えるか」のほうが、悩ましい。

 

職人気質の私は、作るのはサクサクできても告知が毎回遅れがち。

でもセールをやってみて、はっきりしたこと。

 

商品がどんなによくても、知ってもらえなければ、届かない。

 

そんなの知ってるよーあたりまえじゃん。って思うでしょー?

それが実際に販売側になると、あたりまえのことができることが

あたりまえじゃないことに気づいたのです。

 

「知ってもらう」には、言葉の選び方より先に、

「相手がいつ目にするか」を考える必要がある、ということでした。

 

今回、予告は1週間前に出しました。

始まる日に、もう一度。

 

そして最終日の前にも。同じことを何度も言うようで気が引けましたが、

見る人にとっては、毎回が「はじめて」なのだと思い直しました。

 

私は、モノをつくる側の目線に、つい寄ってしまいます。

でも、買う方の1日は、朝の支度や仕事や家事でいっぱいです。

そのすきまに、そっと届くように。

 

そう考えると、告知は「お願い」ではなく、「お届けもの」に近いのかもしれません。

もうひとつ、今回気づきました。セールは、商品を売る時間であると同時に、「このお店はまだ動いている」と伝える時間でもある、ということです。

 

毎日の小さな更新が、次の日の安心につながっていきます。

あなたは、大切なお知らせを、いつ、どんなふうに伝えていますか?

 

10/22(木)まで、オンラインショップで期間限定の商品をお届けしています。

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