約1か月前に、馬が列車と衝突して死亡しました。
原因は去年も馬を殺した祭り「相馬野馬追」です。
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「相馬野馬追」に参加していた馬1頭と列車が衝突した現場近くの踏切(24日午前、福島県南相馬市)=共同
24日午前11時ごろ、福島県南相馬市のJR常磐線踏切近くで、伝統行事「相馬野馬追」に参加していた馬1頭と下り普通列車(4両編成、乗客100人)が衝突した。県警やJR東日本によると、馬の乗り手や列車の乗客にけが人はいなかった。馬はその場で死んだ。
南相馬署によると、行列に参加していた馬が踏切の約15メートル手前で列車の通過待ちをしていたところ、側溝に足を踏み入れてバランスを崩し、武者役の乗り手が落馬。馬は単独で走り出し、踏切脇から線路内に入り、列車と衝突した。
近所に住む70代女性は「野馬追をこれまでずっと見てきたが、馬と列車がぶつかるなんて聞いたことがない。次からは何か対策を考えないといけない」と驚いた様子で話した。〔共同〕
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相馬野馬追には、「お行列」と呼ばれる、
約400騎の騎馬隊が雲雀ヶ原祭場地を目指し、行列を整えながら約3km進軍するというイベントがあります。
https://soma-nomaoi.jp/about/viewpoint/ogyoretsu/
この最中に事故が起こったと思われます。
「側溝に足を踏み入れてバランスを崩し、武者役の乗り手が落馬。馬は単独で走り出し、踏切脇から線路内に入り、列車と衝突した。」
これだけを見ると、馬が悪いように見えますが、騎手が無神経だった可能性もありますね。
側溝に足を踏み入れてバランスを崩したわけですから、
側溝に足を踏み入れるような位置で馬を待機させておくことに問題があります。
そもそもこれだけ人がわんさかいる状況で、落ち着きがない馬もいるでしょう。
ですから、馬を連れて行く以上は、細心の注意を払わなければならないはずです。
特に踏切の前ですからね。
馬は無理やり参加させられているわけですから、せめて責任を持って細心の注意を払うのが当然ですが、それを怠ったのではないでしょうか。
↓こちらの方によると、馬の名前は「エンエン」。
この事故で亡くなった馬のオーナーさんが拙著『セカンドキャリア』に登場した方だと判明。引退競走馬の愛馬をエンエンと呼んで可愛がり、相馬野馬追に協力するため岩手から遠征。心からご冥福をお祈りします。
— 片野ゆか『平成犬バカ編集部』ドラマ化決定・NHK「ドラマ10」9/30〜放送予定 (@yukadalma) May 25, 2025
「相馬野馬追」の馬 列車に衝突 踏切音に驚き線路内に入ったか https://t.co/RXXelDsx94
エンエンは、競走馬として酷使され、引退し、運良く 馬肉として屠殺されずに、
その後も生き延びましたが、結局列車に跳ね殺されるという死に方となりました。
相馬野馬追に協力するため岩手からエンエンを運んできたらしいですが、それが最悪の選択となりましたね。
ちなみに、相馬野馬追は昨年も熱中症で馬を殺しています。
35度以上の猛暑の中
街を練り歩いたり、全速疾走させたりして、2頭が熱中症で死亡。
111頭は「日射病」となりました。
このように馬のことなどまるで考えていない、ずさんな運営ですので、
今年も続けて馬が死んでしまったこともうなづけるわけですね。
「相馬野馬追」は、福島県相馬地方で7月に3日間行われる祭典です。
1000年以上もの歴史があり、国の重要無形民俗文化財に指定されているという、非常に厄介な行事となります。
この行事に参加させられる馬は約400頭。
「甲冑競馬」という名の競馬で全力疾走させられたり、
「野馬懸」といって、馬が広場に放され、それを人間が捕まえるために、
追い回されたり、飛びつかれたり、ぶら下がられたり、毛や耳を引っ張られたりします。
https://odaka6014.jp/soumanomoi/
このような馬利用イベントでは、人間による馬への虐待、事故によるケガや死亡はつきものです。
動物利用祭りは全てにおいて反対するようにしてください。
相馬野馬追に参加させられる馬たちは、9割が元競走馬のようです。
つまり、競馬の馬として用済みとなり、馬肉などとして殺される予定だった馬たちです。
競馬があるせいで、「相馬野馬追が馬の寿命を延ばす」という正当化につながります。
相馬野馬追の反対の声は広がってきているようですが、そういう方々は競馬にも反対するようにしてください。
諸悪の根源は競馬です。
虐待・虐殺産業である競馬が良しとされている現代が狂っており、
それを良しとしているからこそ、馬利用イベントが容易に正当化されます。
上げ馬神事に反対しておきながら、競馬や乗馬をやっている連中や擁護している連中はゴロゴロいます。
馬は人に乗られることを望んでいません。
にも関わらず、口に金属を生涯に渡ってつけられ、ムチで撃たれ、全速力で走らされ、重りを引かされ、勝てなくなった順に殺されていきます。
ハミ(馬銜)は虐待 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~
勝っても種馬として酷使される。
メスは人工授精という名のレイプ。
こんなものを良しとしている限り、そりゃ伝統行事くらいカワイイものとなっちゃいますわね。
さて今回のように、日本には動物虐待の祭事・行事・神事が数多くあります。
先ほどの上げ馬神事に加え、
・蛙狩り神事
・厄払い鯉の放流
・アヒル取り競争
・おまんと祭り「駆け馬」
(↑廃止になったと思ってましたが、廃止になったのは東浦町だけだったようです。)
などがあります。
全ての動物利用祭りに反対しましょう。
そして、自分の行動を振り返り、実は自分が関わっている動物虐待支援にも目を向け、自分の行動を変えましょう。
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