テスト明けの最初の授業は答案と問題を持ってきてくれるので一人一人面談をします。

これが結構生徒達の方から

「面談しますか?」

「どうしようかな…。」

「えっ、やらないんですか?」

という感じです。

1対1で先ずは点数報告を受けて一人一人のファイルに記入します。

そして一緒にテスト前の勉強時間や内容について振り返り、良くできた問題や失敗した問題を見ていきます。

生徒の方から色々話をしてくれます。


点数が良かった生徒に

「お母さん何か言ってた?」と聞くと

「別に…。」

と返ってくる事がよくあります。



お母さんは忙しいです。

夜は仕事から帰って来て、洗濯物を取り入れ、夕飯の支度、片付け、お風呂の準備、明日の用意…
ほんと大変です。へとへとです。

わかります。

仕事をもつお母さんは、お父さんより大変です。


だけど
「別に…。」

という生徒の顔はやっぱり淋しそうです。


生徒は家庭での嫌な出来事を塾という場で
例えば、兄弟喧嘩、両親の喧嘩などを愚痴ったりします。

別にこちらから聞く訳じゃないですよ。
「最近、家族はどう?」なんて。


でも何か言いたいんだと思います。
嫌だなと思っている事を吐き出したい。


特に1対1の授業形態の生徒で家庭内が揉めている子、学校でのトラブルを抱えている子は、今日は明らかにやばいなと感じる日は話す事で少しでも楽になるならと、その日の時間の大半を潰しても聞く事にします。私からは

「そうなんや。」「大変やな…。」だけ。

塾の先生というのは話すのにちょうどいいんだと思います。
話をしても差し障りがないというか。


大人も子供も一緒。

みんな思うこと、考えてること、聞いて欲しいんだと思います



保護者の方との面談でも、お母さん家庭内の色んな話をされたりします。



二者面談。

生徒も素直に向き合ってくれます。

続けていきたいと思います。