無断の長期冬眠だったにも関わらず、前回記事にはたくさんの温かなコメントをありがとうございました。遅くなりましたがお返事を書きましたので覗いて見て下さい。


写真は、おうち猫になっても相変わらず凛として見目麗しいへんこちゃん。ご飯とお水をたっぷり貰い、布団でスヤスヤ。もう外の世界などほぼ完全に忘れてしまったかのようなおうち猫っぷりですが、ねずみのおもちゃでの狩り練習にだけは余念がありません。ちなみにこの写真の部屋は元ピアノ部屋、現在ではへんこちゃんの寝室です。
数日おきに会いに行くと熱烈歓迎してくれますが、2時間以上経過すると「まだ居たの?」と言う顔で一人遊びが始まり、熱烈歓迎に終止符が打たれます。出来るだけ1時間で切り上げるようになりました。
何事も引き際が大切である事を、身をもって教えてくれるへんこちゃん。桝添さんも猫を飼うとイイかもしれません(笑)













前回記事にもチラッと書きましたが、古くからの友人が東京は自由が丘でお店を始めたのでご紹介させて下さい。開店したのが去年の秋なので、もう半年以上も経ってしまいましたが。
popさんが1回目に早稲田に入学した年~つまり宮崎のど田舎から高校を卒業して上京した18歳の年~ヨウジヤマモトに入れあげ、大学の後期の授業料を全てヨウジで使い果たして大学を除籍になった時、
「だったらもうさ、ヨウジに入社しちゃいなよ」
と、引き入れてくれたのがその友人。なので30年以上の付き合いになります。お洒落で若々しく、独特な世界観を持った友人夫婦、アパレルの世界から飛び出し、コーヒーのロースター修行をして資格を取り、昔からの夢だったカフェを始めました。小さな小さな手作りカフェですが、そこはマニアックでセンスに溢れた夫婦のこと、お店は雰囲気たっぷり、コーヒーはメチャクチャ香り高くてビックリするほどです!焙煎し立てのコーヒー豆を何種類かずつ送ってくれるのですが、今まで飲んで来たコーヒーって一体なんだったのだろう?と思ってしまいます。各種の豆の産地や質、焙煎の具合や美味しい飲み方までメモ書きを付けてくれるのですが、そのこだわり様がヒシヒシと伝わって来ます。私は紅茶党でしたが、お陰で毎日のようにコーヒーを飲むようになりました。ともかく香り高く、宅急便が届いた瞬間にコーヒーの香りが。
私とpopさんはこのコーヒーショップの幹部だそうで(笑)、私は店内に掛ける音楽のセレクト、popさんはコーヒーのお供となる宮崎やフランスのフード アドバイザーをしています。
是非、訪れてみて下さい。



◆シナリオコーヒーロースターズ

〒158-0083
東京都世田谷区奥沢 4-14-13 
小林アパート1F

03-6421-8698

・奥沢駅より徒歩5分
・自由が丘駅 南口より徒歩11分

 












猫友のカツオシさんの新刊が出版されました。カツオシさんとはブロ友さんの中でもかなり長いお付き合いになりますが、毎度毎度、キラリと光るショートショートを生み出し楽しませて下さる、ショートショートを中学時代から偏愛する私としては非常に有り難~い方なのです。今回、そのブログで書かれて来たショートショートの数々から選りすぐった30編が校正され、「不条理な弱点(←リンクしてます)」と言う1冊の本になりました。
一度はブログで拝読した作品ばかりなのですが、更に磨きが加わった事もあり、何度読んでも面白くて面白くて、一気読みしてしまいました!奇想天外でありながらもさもありなんと思ってしまう作品や、現代社会の痛点を軽妙に突いた作品など、その発想力とカツオシアンテナの鋭さ、幅広い知識に唸りっぱなし。何かと猫が登場する作品が多いのも楽しいポイント。
普段は看板猫クロちゃんとお店を営むカツオシさん、私にとっては第二の星新一です。でも、もしカツオシさんが職業作家で星新一さん並みに多作だったとしたら、私はお小遣いがすっからかんになっていたことでしょう(笑)

本屋さんで注文、Amazonでも購入できるようなので読んでみて下さい。























雨ばっかりで憂鬱やとよ。
最近、寝てばかりいるバージュ。この高温多湿の不快な空気は人間も猫も疲れさせますね。元々、猫の祖先は超乾燥地帯である砂漠に暮らしていたぐらいですから、人間以上にジトジト湿気は苦手なのかもしれません。もちろんピアノも湿気を嫌いますから、新居がいくら綺麗で過ごし易くてもドヨヨ~ンとし勝ち。頭もぼんやりして、先日など、
「ドラッグストアに行くけれど何か買って来る物ある?」
と言うpopさんに
「猫砂と化粧まわし」
と答えていました……。(誤)化粧まわし→(正)化粧落とし。そもそもメイク落としとかクレンジングとか言えばイイのに、化粧まわしって!まだまだ名古屋場所も始まらないのに(笑)
メイクではなく日焼け止めを落とすだけの為ですが、さすがに石鹸だけでは落とせないので、夏場はクレンジングが欠かせません。この季節しか使わないので適当な物を使い勝ちなのですが、オススメの化粧まわし、じゃなかった化粧落とし……良いクレンジングがあったら教えて下さい。

話は逸れましたが、そんなぼんやりドヨヨ~ンと気が滅入り勝ちなこの季節、音楽の力で気持ちだけでも爽やかな快晴にしようではありませんか。
と言うことで、久しぶりの月末恒例お薦めクラシックコーナー、今月のテーマは「気持ちの晴れる音楽」です。





◆シューマン:交響曲第3番「ライン」1楽章

南ドイツ放送交響楽団
カール・シューリヒト指揮


https://youtu.be/wGz2lVUGimA



滔々と流れるライン川、喜びに満ち溢れた生命力に輝いています。シューマンが表現する喜びは勢いよく迸り、聴いている者にも喜びと力強さを与えてくれますね。
雑談ですが、ライン川のロマンチック街道にある「猫城」と呼ばれる城は、日本人が所有しているとか。猫城と言うだけでちょっと行ってみたいような。
メキシコ留学したpopさんの変わり者のおじさんもフランスのお城をいきなり買いましたが、結構そう言う日本人って居るのですね。

この曲はカラヤンやサバリッシュなど、名だたる指揮者が名演をいくつも残していますが、誰でも知っている有名どころをご紹介してもつまらないので、古い録音のこちらを。アンサンブルの乱れはかなりあるのですが、音楽にそんな事は大きな問題ではありません。演奏に大切な素晴らしいエキスを聴く事が出来ます。速めのテンポの快速急行、伸び伸びとした勢いとスピード感が生き生きしていて爽やかです。
小学生の頃、初めてこのシューマンのラインを聴いたのが、エサペッカ・サロネン指揮のN響でした。今や押しも押されもせぬ中堅となったサロネンですが、この頃は確か初来日の頃で、まだ初々しい少年のようでした。指揮をする喜びを全身で表す美青年の瑞々しい音楽性に感動した事を今でも覚えていますが、残念ながらこの録音はYoutubeでは見付かりませんでした。














梅雨の重たい空気も物ともしないノアゴン。引っ越しを機に、やっぱり確実に若返っています。朝から晩までウキウキとして超快活!四六時中、ぐふぐふ言ってご機嫌です。活動的なのはイイんだけれど、そこから冷蔵庫の上に飛び乗ろうとするような無理はヤメテー!





◆メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」

ボストンフィル
ピエール・モントゥ指揮

https://youtu.be/WKFOMfOLuQs


快活と言えば……お次はメンデルスゾーンのイタリア、シューマンのラインに負けず劣らずの有名曲です。メンデルスゾーンって爽やかで快活な曲には事欠きませんね。きっと物凄く性格の良い人だったに違いありません。誠実で優しく、前向きで快活、屈託の無さが音楽にも現れていますよね。神童で多作、夭逝の天才だったにも関わらず、モーツァルトのように暗くきな臭い、悲劇的な話も出て来ないですし。ショパ○やシューマ○のように、麻薬の如く陰湿なところや病的なところがありません(笑)作曲家の中で結婚するなら、健全で建設的なメンデルスゾーンかハイドンで決まりですね!とか言いつつ、麻薬系にも走ってしまうのが人の業(爆)

この曲も、イタリアのどこまでも明るい空と軽やかな空気が満喫できます。シューマンのラインがパワフルな明るさだとすると、メンデルスゾーンのイタリアは優美な明るさでしょうか。
一点の曇りもなく澄み渡った空、日本の梅雨時期に最も恋しいものですね。この曲を聴くと本当に爽やかに元気づけられます。
一瞬にして別世界に連れて行ってくる音楽、素晴らしいですね!
これまた古い録音ですが、フランス人指揮者のピエール・モントゥの伸びやかで軽やかな快演でどうぞ。決して「どっこいしょ」と腰を下ろさず、常に前へ前へと進んで行く演奏は実にフランス人らしいなぁ、と思います。


気持ちの晴れる音楽、いかがだったでしょうか?皆さんはどちらの曲がお好みでしたか?














我が家は玄関のドアを開けるとすぐ歩道なので、日本では珍しい内開きの玄関ドア。この「内開き」と言う縛りのせいで、玄関ドア探しがどれだけ大変だったことか!色々と探すのも面倒なので、最初はYKKとかリクシルとか三協アルミとか、大手国産メーカーのドアが安心だしイイやと思ってカタログを眺めていたのですが、内開き仕様の玄関ドアは皆無!それでも呑気な私のこと、
「だったらドアの表裏を逆にして取り付ければイイだけじゃない?」
と思ってメーカーに問い合わせたら
「表裏を逆にして取り付けると、錠穴が内側になり施錠が出来ません」
……泥棒、入り放題です(爆)

玄関ドアが内開きか外開きかだなんて考えた事もありませんでしたが、そう言えば日本では内開きの玄関って見た事がないかも!欧米では逆だそうで、殆ど内開きだとのこと。思い出してみれば、パリではどの家も内開きでした。と言う事は欧米製品ならば内開きが見付かる~!と思ったのに、わざわざご丁寧に日本向けに外開き仕様に作り替えているところばかり。ヨーロッパアンティークならばそのまま内開きですが、サイズがなかなか合わない上、状態もわからないのでダメ。そしてやっと辿り着いたのがこのドア、アメリカ製です。
苦労しましたが、みんなから誉められる木味のドアです。ここから直接ピアノ部屋へと入れます。ピアノ部屋の無垢材と色も合っています(計算していたワケではなく偶然(笑))。













2階の住居スペースの階段に近い実用玄関ももちろん内開き。こちらはどうしたって市販品ではサイズが見付からず、家具職人さんに作り付けて貰いました。

このドアから出て、徒歩わずか3分、長年のブロ友さんであるクロたんさんのお宅があります。ブロ友さんとこんなご近所になるなんて!多分、ダッシュすれば数十秒(笑)
同じ宮崎だし会いたいですね~、と電話の度に話していましたが、ようやく願いが叶い、嬉し過ぎてお互いに自然とハグしました!この地域の先輩、どこのスーパーにどんな物があるとか、どこのパン屋さんが美味しいとかまで、様々な事を教えて頂きました。クロたんさんとは毎年年末に、クロたんさんお手製のちりめん干支と我が家の橙の交換便を送り合っていましたが、今年からは直接交換できます。嬉しいなぁ。

そしてなんと、我が家のすぐお隣のおうちにも、以前から「いいね」のやり取りをしていたブロガーさんが!なんと言う偶然でしょう!お陰でグンと距離が縮まりました。

おおらかで明るく優しいブロ友さんお2人がご近所になって幸せです。

皆さんともいつの日かお会い出来ると信じて、楽しみにしています。