人生においてお金との付き合い方というのは最も大事なことではないだろうか。![]()
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男女間においても価値観の中にお金の価値観といったものも入ってくると思う。
ファーストフード店で500円使って使いすぎたと思う人もいればフランス料理で3万円使っても3万で済んだと思う人もいる。お金の価値観というのは人によって違うのである。
それにお金は持っていたからといって幸せになれるわけでもない。
私はホステスをしていた頃に沢山のお金持ちを見てきたが、ほとんどの人は幸せそうではなかった。
家庭は上手くいってないし、群がってくる若い女はお金目当てだ。
人はお金が絡むと本心でなんて話をしなくなる、どうやってその人に気に入ってもらいお金を引っ張るかしか考えなくなる、虚しいものだと思う。
その男の周りにいる連中は何処までが本当の友達なのか分かったもんじゃない、現にお金がそこをついたとたん皆離れていってしまう。
派手に見える水商売のママさん、ふたを開けると借金まみれだったとか。。![]()
私はそういった現実を沢山見てきた。
そこで私が思うのはそういった人たちはお金との付き合いが下手だったんじゃないだろうか![]()
今話題の旬の人で言うと小室哲也さんなんかもそうなんじゃないかな。
金は稼いだが付き合い方が分からない。
ついでに女の扱い方もわかってなかったというような。。( ̄Д ̄;;
私はすごく若い時に運よく商売が上手くいってその歳では稼げないくらいのお金を稼いだが、基本私は田舎者で、昔から、実印の恐ろしさと、借金だけはするなと親から厳しく言われ、人に迷惑をかけるのが嫌で自分で高校の頃からバイトしたお金で上京。![]()
プライドも高いので
「金を貸してくれ。」なんて口が裂けても言えなかった。
クラブでナンバーワンになって万札を立てて給料でもらっていた時も、いつどうなるか分からないからということを頭に入れ、貯金通帳を3冊に分けていた。
1冊は家賃や光熱費の引き落とし用、1冊は自分で月に生活費いくらと決めた額以上あまったお金の入金。
もう1冊は私がどんな仕事をしようが続けていこうと思った月々小額の定期預金。
私は20歳の誕生日に自分へのご褒美に13ミリ玉の南洋真珠を買った。![]()
宝石に詳しい方はこれがいかほどのものか分かってもらえると思うが、それほどの高価な物を自分自身にプレゼントすることによって自分を励ますというか、プレッシャーをかけるというか。
こうして私は自分自身へのご褒美のあげ方が上手かったんだと思う。
離婚をした時も自分へのご褒美のひとつに車を買った。![]()
弟の仲人さんもして頂いた方で、ある大手○○タで伝説の営業マンだった方、3千人のお客様に対し手書きの年賀状を送るような、徹底した心配りの出来る方である。
私は基本、値の張るものは信用できる人間からしか買わないのでこの時も
「今すぐ買える普通車は何ですか?」と訪ね10分でキャッシュで買って帰った、この人からでないと買わなかった。
今年4月にハワイに引っ越す1年前の3月、娘ちゃんと二人で分譲マンションを見に行って“気”を感じてマンションも即買いした。![]()
もちろん私の買い方はキャッシュ。![]()
私は本当にしたい事をして生きてきたが、そのわりにまだ若い。![]()
なので結婚して又ファミリーを作るかも知れないという考えがあった、そのときに私は娘ちゃんに対して私の責任と愛情の表現として今まで私が稼いできた財産に対しては娘ちゃんに残してあげたいという気持ちがあったから購入したのかもしれない。
私は物に対しても若い頃はブランドが好きで随分といろんなブランドのバックを買ったりもしたが、ある時から、多分自分という人間がブランドになってから買わなくなった。![]()
私の持ち物に対して人が「何処のブランド?」と聞き始めたからかも知れない、無名の物にも関わらず。
もちろんいい物はいい、けれど何でもある程度買えるようになってから燃えるものに対して執着がなくなった。
それよりも燃えないものに対しての私の価値観は人の分からない物、残らないものに対して沸くようになった。
旅もそうだし。
ワイン
や食
もそう。
こういった人には分からないお金の使い方というのは究極の贅沢なんじゃないだろうか。![]()
お金との付き合い方というのはバランスであり自分という人間を現す一つである。
周りにまだ惑わされることなく、踊らされることなく上手にお金と付き合っていくというのはどこか男と女の関係に似ている。