「Hello!カサブランカ」
懐かしい声
私が結婚する前6年間もの間私の恋人だったVan。
私の頭の中は一気にギリシャの。。私の最も愛した島へタイムスリップする。![]()
去年の5月までは私達は将来結婚するものだと思っていた。
私はギリシャの美しい島、サントリーニ島で暮らすようになるのだろうと信じていた。
なのに私は今アメリカ人の夫を持ちハワイで暮らしている。![]()
Vanを裏切ったのは私。
別れ話を切り出した時、たまに私が酔った時に言う冗談ではないと分かってからVanは泣き叫び、私に将来の夢を全て壊されたと喚き、
執拗に時差も関係なく電話をかけてきて何度も何度もプロポーズして私を困らせた。
私にとって睡眠を邪魔されるほど辛い事はない。
去年4月から5月にかけてギリシャに行き、7月からは何度もハワイと日本を行き来していたのでVanが電話をしてきても私を話す事は非常に少なくなっていった。
今年の始めに私が婚約した事。
春にはハワイに移る事を告げるとVanは信じられないと言って、また泣き始めた。
出発前に最後に話した時「ゴミを捨てるように自分を捨てないで欲しい、せめて友達という形でいいから関係を持っていたい」と言われ私はそれを承諾した。
Vanは私の娘のことを「my Baby」と言う。
娘に代わって欲しいと言うので電話を変わったら10分ほど話し込んでいた。
娘が4歳の頃からの付き合いでVanは本当に私の娘を自分の娘のように可愛がってくれた。
何でこんな事になってしまったのか、Vanはいまだに分からないようだ。
男は年齢、成功前、成功後、収入などで選ぶ女が変わってくる。
女もその年齢、その状況によって必要な男の種類が変わってくる。
私はVanと出会った時、娘を大事にしてくれる男の人が必要条件だった。
Vanが娘を肩車してギリシャの深い青の海の中から手を振る姿は、私の幸福感をいっぱいにしてくれた。
美しい目鼻立ちに鍛えられた体、日に焼けてオリーブ色の肌。。。年下の私のGreece lover
そうして去年ギリシャのバカンスから日本に帰国してすぐに娘に
「ママ、私のパパじゃなくてパートナー見つけたら?」
「今年の夏はもうバカンス嫌!おじいちゃんとおばあちゃんちで過ごしたい、ママ一人でバカンスすれば」と言われてはっとしたのです。
当たり前の事ですが子供は成長し、そして離れていきます。![]()
娘は特に小さい頃から私と旅してきた経験や私の育て方からか自立心がもうすでにすごくて、娘にとってVanは。。。
と言うか私にとってVanは必要なのか。。。
そうして去年の夏このハワイで一人バカンスをすることになるのですが。。。
久しぶりにVanの声を聞いていろいろ思い出してしまいました。
長くなりそうなので、またゆっくり書いていきます。