プロテイン摂りすぎで健診異常 | 35歳からの生き方|食・睡眠・姿勢・行動で整える、こころと体と人生

35歳からの生き方|食・睡眠・姿勢・行動で整える、こころと体と人生

人生、自身で変えられるのは眠り・食・姿勢・行動だけ。
これこそが、こころと体、そして人生をも作っています。
生き方を整えるとは、人生を大切に扱うこと。
ダイエットも美肌も、睡眠も、自分を大切にする日々の一部。
凛としなやかに、知性と品格をもって生きる。
 

こんばんは🌙
ライフウェルネスドクターの、かいまゆです。


健やかなこころ、体、マインドが、満たされた人生を作る✨

✦ 前回の記事はこちら👇⸻
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朝の置き換えや、運動後のルーティンとしてプロテイン取り入れる方が増え、
コンビニでも気軽に手に入るようになりました。


「体に良さそうだから」
「タンパク質は不足しがちだから」
そんな理由で、習慣にしている方も多いと思います。

でも、健康に良かれと思って始めたその習慣が、
かえって体に負担をかけてしまっていることがあるのです。

産業医として、
毎年5000人以上の定期健康診断結果を拝見しますが、
若くて肥満がない方でも、
肝機能や腎機能の数値に軽度の異常が見られる方が増えてきました。
(肝機能の多くは、肥満による脂肪肝です。
アルコールが原因のものより多いのです💦)


詳しくうかがうと、
「朝と夜にプロテインを飲んでいます」
「運動後に1杯、夜ごはんの代わりにも飲んでます」
という声がよくあるのです。

中には、普段の食事とプロテインを合わせて、
1日に100g以上のタンパク質を摂っている方も💦
もちろん、タンパク質は
私たちの体にとって必要不可欠な栄養素です。


でも、過剰に摂り続ければ、
肝臓や腎臓に“処理しきれない負荷”がかかってしまいます。


その結果、
✔︎ クレアチニンや尿素窒素の上昇
✔︎ ASTやALTの軽度上昇
といった変化が、
健診結果に現れてくるのです。



厚生労働省の1日あたりのタンパク質推奨量は、

健康な成人男性で約65g、
女性は50g。

運動習慣のない方は、
体重✖️0.8

軽い運動習慣のある方で、
体重✖️1.2くらいで十分。



運動量や体重によって多少前後しますが、
市販のプロテインパウダー1杯で20〜25gのタンパク質が含まれていることを考えると、
ふだんの食事と合わせれば、
摂りすぎになるのは意外と簡単です。

よっぽどアスリート級でない限り、
体重✖️2は、やりすぎなのですが、
体重の2倍を目指している方も多いかも💦


いくら、タンパク質だろうが、
余ればただの脂肪の原料です。

健診の数値が気になったら、
まずは「飲んでいるプロテインの量」
「1日に何回飲んでいるか」
ぜひ一度振り返ってみてくださいニコニコ


そして、プロテインの弊害もあるので、
それはまた次におやすみ

おやすみなさい🌙
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