「本当に結婚したいと思っているの❓」
・・・はい❓
愚問ですよ愚問❗️
何の為にこんなに頑張って婚活しているんですか~
趣味の一環でこんなに時間と労力を使うほど、カナもお暇じゃないですよ~?
「じゃあ、そもそも何で結婚したいの❓」
・・・そこ、聞いちゃう❓
そんな一言では言い表せないものを・・・
と一瞬面倒になりながらも、お互いに求めているものが違ったらいけないし、擦り合わせって大事よね❗️
と考え直し、話してみました。
・出来れば子供がほしい
・人生の危機を一緒に乗り越えるパートナーがほしい
(本当は老後の不安や生活の不安などネガティヴ理由てんこ盛りでしたが、さすがにそれはどうかと思い割愛しました)
それに対してマスオさんは・・・
「でもさ、子供は出来るかどうかわからないよ❓ してから不妊に気付くとかあるでしよ」
「危機を乗り越えるだけなら、親兄弟で良くない❓」
うん、なんだか面倒くさい
こういう時は、ピュアだった頃の自分の気持ちを思い出しましょう。
「好きな人と苦楽を共にして生きていきたいのよ・・・」
言っていてちょっと悲しくなってきたカナ。
そう、好きな人と一緒にいられる手段くらいにしか思っていなかった。
公に認められる関係。
二人はこれから一緒にやっていきます、と周りに誓うこと。
でもそれは叶わず今もこうして一人で生きている・・・。
そんなセンチメンタルなカナの心情を知らずマスオさんは畳み掛けます。
「でもそれだと、好きにならなかったら結婚はしないって事だよね❓」
「え❓ ある程度は好きじゃないと、そもそも結婚は無理じゃない❓」
「でも現実問題として、そういう人に出会える確率ってどれくらいあるのかな」
どうしてこんなに絡んでくるんだろう❓
確率とかをここで話していても意味がないし。
ただの議論好きな方なのかしら・・・
その後も、カナがあれこれ結婚したい理由を述べてもマスオさんはなかなか納得してくれません。
彼が無表情で淡々と話すので、カナは居心地が悪くなってきました。
まるで圧迫面接❗️
(受けた事ないけど)
本当に結婚したいと思っているの❓
➡︎本当に我が社に入りたいと思っているのかね❓
じゃあ、そもそも何で結婚したいの❓
➡︎じゃあ、何故そんなに我が社に入りたいのかね❓
でもさ、子供は出来るかどうかわからないよ❓
➡︎でもね、君の希望する部署に入れてあげられるかはわからないよ❓
でもそれだと、好きにならなかったら結婚はしないって事だよね❓
➡︎なら、社風が合わないと思ったら就職はしないって事だよね❓
カナはゆるい面接しか受けた事ないんだってば~