南部マリウポリでアゾフ連隊(おそらく2個大隊規模)が民間人と共にアゾフスタリ製鉄所に立てこもっていたが、ロシア側の再三の投降要請に応じ、5月6日までに合計120人(+25人)の民間人が解放された。5月8日には300人全員の避難が完了したようだ。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/36019
https://jp.sputniknews.com/20220507/25-11198401.html
https://www.fnn.jp/articles/-/357236?msclkid=985c91dece9b11eca047aaf5be68dbd3

この民間人らは人質(人間の盾)だったのか自発的に参加したのか議論が分かれるところだが、沖縄戦を思い出すと理解が進むかもしれない。
簡単に言えば、投降すれば虐待・レイプ・強制収容所送りにされるなどとして洗脳されていたのではないかと思われる。
実際に、アゾフの司令官自らが「市民は収容所送りにされる」と発しているのでこのストーリーが補完されるだろう。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220428-OYT1T50000/2/

ウクライナ側・西側のメディアは、製鉄所地下には民間人1000人超がいるとしていたが、今までの彼らのプロパガンダの内実通り、その実数は300~445人だった。(8日の報道内容からは「全員で300人が避難した」のか「この日に300人が避難した」のか不明であった)
地下にいるアゾフ大隊兵士の数も2000人と言っているが、実際は5、600人ではないだろうか。


ロシアの侵攻理由が「ウクライナの中立・非武装化、非ナチ化」であるので、アゾフ掃討はとことん行われるとみられる。
しかし、ウクライナのネオナチは、そもそも第二次世界大戦中に西部で勃興したナチス・ガリツィア師団とOUNからの系譜であるので、本拠地は現在戦闘の行われていない西部ガリツィア・リヴィウにあると言ってよい。
キエフ近郊にもアゾフの大隊が配置されているし、たとえ南東部マリウポリのアゾフ(元々はハリコフ出身者)らを叩いても憎しみの連鎖が断ち切れるとは思えない。

現在、ロシア軍はハリコフを叩き、スロビヤンスクに向かい、またオデッサまで戦線を拡げようとしているとの情報もあるが、落としどころを見つけたら一刻も早く停戦協議を進めなければならない。

【目次】

① 「人間の盾」はあったのか? 

② マリウポリ劇場の爆撃の死者は0人?300人?

③ ロシアが民間人殺害を隠蔽するため9000人の集団墓地を作った?

④ マリウポリ住民が一様に「アゾフにやられた」と証言

 

①「人間の盾」はあったのか?

 
先日の私のこの投降は雑だったので、深掘りしなければならない。
 


なぜマリウポリが重要な地なのか?
ウクライナ有数の港街であるという立地的な条件の他に、2014年に親露派住民に蜂起されたが、アゾフが親露派住民を殺戮し奪還、以来ずっと支配し続けた地であるからだ。
マリウポリは、いわばアゾフ連隊発祥の地であり、現ウクライナ政権にとってはロシア(実際にはロシア語話者の自国民)を叩き潰した栄光の象徴でもある街だ。


気になるのは、ウクライナ・西側メディアが言うように「ロシア軍は民間人を意図的に狙い撃ちにし、または無差別的に攻撃を行っていたのか?」もしくはロシア側が表明するように「人間の盾を回避しつつ攻撃を行っていたのか?」という問題だ。

結論から言うと、「人間の盾」は間違いなくあった。

これは14年からの内戦で、ウクライナ軍・ドンバス軍の双方が学校や病院を基地化していた事実が国連やOSCEの報告書に散見されるように、当然といえば当然であるし、ゼレンスキーが「国民総動員法」を出し、逃げ出す国民を虐待していた数々の事例、また駐日本ウクライナ大使が「子供から『人間の盾』を示す絵を貰った」と報告していたことからも確実である。


 

▼ Ukrainian army soldiers torture captured Ukrainian civilian
March 31st, 2022 【閲覧注意】
https://odysee.com/@odzadze123:e/Ukrainian-army-soldiers-torture-captured-Ukrainian-civilian:d

ウクライナ兵が民間人を拷問しているとされる残虐な映像だ。
木に縛りつけて執拗にバットで顔面を殴打し、塗料スプレー(?)を吹きかけている。スパイ容疑だとのことである。
柱や木に縛りつける手口は、逃亡者に対してウクライナ軍がやってきたものだ。

 

さらにはゼレンスキーがオデッサの行政長に任命したアイダル大隊のマクシム・マルチェンコ大佐が、部下の兵士に「学校や病院を軍事基地化し、民間人を逃がさないように」とした指令書も見つかっている。
これは偽造かもしれないので注意は必要であるが、仮の証拠となる。
アイダル大隊はアムネスティや国連から「停戦後に数十名の民間人を虐殺・拷問した」として糾弾された民兵組織だ。


言わずもがなだが「人間の盾」は国際法違反である。
マスコミの「ロシア軍が学校や病院を意図的に砲撃している」等のプロパガンダは、殆どの場合において「人間の盾」がその原因だと思って間違いないだろう。


しかし、一方でウクライナ軍やアゾフが学校や病院を基地化し「人間の盾」体制をしいていることを口実として、ロシア軍が無差別爆撃していた疑惑もある。
どの程度そのような事例があったのかは未確認だが、マリウポリ港近くの一角の壊滅具合は「無差別爆撃」と呼んでも過言ではない。
(極地的に砲弾跡が認められたとしても、この一角以外の全貌の映像がないので何とも言えない https://www.youtube.com/watch?v=EDJVeO_Mw0g)

 

 

②マリウポリ劇場の爆撃の死者は0人?300人?


それにしても主流メディアの「ロシア悪魔化プロパガンダ作戦」は酷いものがある。
不確定事項を確定的に伝え煽動する行為は「報道」などと呼べるシロモノではなく、まさしく下劣な戦時プロパガンダだ。

そういう意味において、米国では右派FOXや左派The Hill以外は全滅した。
日本ではNHK、読売、朝日、産経、毎日、東京/中日、日経など左右の全メディアが全滅してしまっている。
まともなのは独立系のIWJや長周新聞くらいだろう。(チャンネル桜は陰謀論に寄りすぎる場合が多い)

当事国でもなく、米国の傀儡に過ぎない我が国が、ここまで偏向してしまうのは情けないとしか言いようがない。

NATOや国連で軍事顧問を務めたウクライナ情勢の専門家のジャック・ボーは、台湾で政変・軍事エスカレーションがあった場合も同じことが起きると予想しているが、その時には日本は完全な大政翼賛体制になり、左右問わず戦争を煽り倒すことは確実だろう。
https://note.com/14550/n/n6603d32072eb

今回のロシアの侵攻は、日本のメディアが「報道機関ではなかった」ことをまざまざと浮き彫りにしたのだ。

プロパガンダを通り越してあからさまな捏造を行っている日本のマスコミもある。
 


主流メディアのプロパガンダ・捏造もここまでくると閉口するばかりだ。

他のマスコミのプロパガンダも少しだけ振り返る。

3月16日、民間人200名が避難するマリウポリの劇場で爆発が起き、建物が壊れたが死者は一人もいなかったという事件があった。
https://www.afpbb.com/articles/-/3395869
https://hama-sush-jp.pro/cargoofficial/entry-12733596788.html

ところがウクライナ・欧米日のメディアは、「ロシア軍の空爆で1300名が避難する劇場で200人が生き埋めになった」、また後日、「300人が死んだ」とも報道している。

結局、この「300人が死亡した」ことが主流メディアにより既成事実化されているが、これは当時マリウポリにいなかった唯一人のアゾフ関係者の証言から得られた情報だったようだ。
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50538#idx-5

しかも現場にいた人たちからの証言では「地雷等による内部での爆発だった」という。未確定ではあるが下記RT記事以外でも証言があり、偽旗作戦が疑われている。
https://www.rt.com/russia/552266-mariupol-theater-civilians-survived/

死体も存在しないのに「ロシア軍の空爆で300人が死亡した」ことが規制事実にされてしまっているとしたら異常でしかない。

ロシア公営の3月末の報道で劇場内の様子が少しうかがえるが、大勢が死んだ痕跡は認められない。
https://www.youtube.com/watch?v=IHbEIkfboPc

ロシア側が隠蔽した可能性もあるが、ロシア側が入るまでに2週間ほどの時間があったのに、なぜウクライナ側が死体の写真や証拠を提示しなかったのか、極めて不可解な事件である。
クラマトルスクやブチャでは多くの写真や映像が出回ったのに、この劇場に関しては死体などの写真が一枚も存在しないのはどういうわけなのだろうか。

下記リンクはドネツクに8年間住む米国人ジャーナリストのパトリック・ランカスターの4月中旬の報告映像だが、劇場にはウクライナ軍が基地化していたことを示す軍服や軍装備品等の残留物は認められたが、血痕などは見られない。
300人も死亡したのならその凄惨な痕跡があるはずだ。
血痕や肉片等の痕跡をブラシで洗ったのだろうか?それとももっと地下部分に300人も収容できる部屋があって今も生き埋めになっているのだろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=GVlu6XsLKmE

南米の政府系報道局TeleSURも4月14日に現場に入っている。
内部からの爆発だった可能性があると偽旗作戦説を唱えている。
https://www.youtube.com/watch?v=VExssgU2oYs

 

 

③ロシア軍が民間人殺害を隠蔽するため9000人の集団墓地を作った?


マリウポリで「ロシア軍が民間人殺害を隠蔽するため3000~9000人の集団墓地を作った」という話もデマである可能性が極めて高い。

ドネツクに在住するカナダ人ジャーナリストのエヴァ・バートレット氏の報告が整合性が高く、信憑性があるように思える。
 


実際にはその墓地にあった墓穴の数は200~300で、名前や生年月日等の記された墓標があり隠蔽の意図などないことが確認できる。
また墓穴に死体を投げ込んだようなかたちではなく、棺に入れられて埋葬されているとも報告した。

上記バートレット氏の撮影した墓地の映像が、米欧が衛星写真で示した集団墓地と同一であったことが確定されれば、「9000人を秘密裏に埋めた」などという話が間違いなくデマだと言い切れる。

他の動画でもエヴァ・バートレット氏が、マリウポリの現状とアゾフや集団墓地の件に関して詳細に語っている。
彼女もウクライナ軍やアゾフが民間の住居等を占拠し、ロシア軍と応戦することで建物が破壊されたと言っている。
https://www.youtube.com/watch?v=OzMLPSXb7RU
(*この動画の内容に関しては次回抄訳する)

 

 

④マリウポリ住民が一様に「アゾフにやられた」と証言


私は住民の「証言」は証拠としてあまり意味を持たないと考えているので、普段はほとんど扱わない。
しかし、似たような証言があまりにも多い。まさに無尽蔵に発掘できる。
中にはロシア側にしゃべらされている、買収されたような人たちもいるだろうが、アーカイブを残すためにも以下に抄訳し、まとめたい。

私が収集した証言の数々は、以下に提示した数の10倍はくだらない。
それらは一様に、ウクライナ軍・ロシア軍双方による砲撃の応酬で、流れ弾等で被害を受けたのではなく、ウクライナ軍やアゾフ大隊に意図的に攻撃され、また「人間の盾」にされたという証言である。さすがにこれは無視できない。

日本の自称「識者」たちは、「アゾフは国軍に編入され規律正しくなった。もう残虐なことはしていない」などと事実とは程遠いことを言っている。
この証言集によって彼らがまた間違っていたことが証明されるのではないか。それにしてもなぜこんな役立たずの情報弱者が論壇で偉そうにしているのかまったく理解できない。

(*もし検閲等によるリンク切れのURLがあったらWayback Machineを試してほしい)
(*翻訳ではないので、正確な記述を確認したい場合は元リンクを見てほしい)
(*OdyseeはYoutubeに代わる動画サイト。Youtubeでは欧米・ウクライナに都合の悪い情報は検閲されるため、多くの戦争クラスタは引っ越したようだ)

 

・・・・・・・
▼ ドネツク現地に入ったドイツ人ジャーナリスト、アリーナ・リップの報告:
2022年2月24日 (日本語字幕)
https://odysee.com/@klaTV-Japan:0/klaTVJapan-3.07.2022-Witness-Report-Donetsk:0
〇リップ 「8年間のウクライナ側からの攻撃のために、ドネツクの人々はロシア侵攻を歓迎している」
・・・・・・・

 

・・・・・・・
▼ ウクライナ:ドンバスの人々の偽りのない言葉
March 31st, 2022 スプートニク(日本語字幕)
https://odysee.com/@pomchannel:e/105:91
〇高齢女性 「プーチンがドンバスを救ってくれた」
〇高齢男性 「プーチンは正しい決断をした。感謝する」
〇女性 「この時のために8年間待ち続け、多くの砲撃を乗り越えてきたんです」
・・・・・・・

 

・・・・・・・
〇 ウクライナ軍による自国民への砲撃がロシアのせいにされている_マリウポリ市から脱出したウクライナ人のインタビュー
March 10th, 2022 スプートニク(日本語字幕)
https://odysee.com/ukrainian2:e291c9c4ace244dc90ecd51c0e9c7e8a3f4d3fd0

〇男性(夫) 「彼らは街を襲いました。ウクライナ軍の砲撃が向こう側から飛んできました。自国民を撃っていたんですよ。私達は砲撃がどこから来ているのかわかりました。10日間の絶え間ない砲撃の中で生活し砲撃がどこから飛んでくるのか確認したのです。」
〇女性(妻) 「なぜか?より多くの人々を街の中心部に集めるためでした。ロシア軍の仕業だという印象を与えるため攻撃したのよ」
・・・・・・・

 

・・・・・・・ IWJが抄訳した元ソースの人物は「事実陳列罪」でツイッターにBANされたようだ。元ソースの映像は以下のものとなる。

▼ Azov Slaughters Civilians In Mariupol
April 10th, 2022 (英語字幕)
https://odysee.com/@thisweekinfascism:3/Mariupol-Azov-Attack-Civilians:a

〇男性 「アゾフが死体を隠すためにアパートや他の家の外に埋めたんだよ。人道回廊なんてありはしないよ!民間人が避難しようとしていたのにアゾフのクソ野郎どもが皆を撃ちやがったんだ!Volodarsk行きのバスの人たちを撃ちやがった!」
・・・・・・・

 

・・・・・・・
▼ Civilians suffered from Azov nazis in Mariupol
April 16th, 2022 (英語字幕)
https://odysee.com/@RussiaIntel:6/20a:f
〇高齢女性 「マリウポリは本当に美しい街です。でも2014年に政府が何かアメリカのプログラムというのを採用して、バンデーラ・コンサートが行われるようになりました。人々は民族衣装でジャンプして踊っていましました。すぐに人々の意識が変わり始めたんです。そして分離主義者狩りが始まりました。分離主義者って何なんでしょうか?彼らは普通の、とても良い人達ですよ。…そして彼らは今、あちこちに戦車を置いて、昼も夜も5分、10分ごとに砲撃しているんですよ!私の猫も死んでしまいました…。この街を立て直すことができるでしょうか?どうか助けてください」

・・・・・・・


ステパン・バンデーラは第二次世界大戦時にユダヤ人やポーランド人15万人を虐殺した、ナチス協力者OUNのリーダーだ。
ゼレンスキーは「バンデーラは一部のウクライナ人にとってはヒーローであり、それは普通だしクールなことだ」と話している。

https://odysee.com/@RussiaIntel:6/32t:b

バンデーラとOUNがどのような虐殺を行ったのかは、こちらで確認できる。
残虐な殺戮現場の写真などが多数あるので閲覧注意だが、ゼレンスキーはこれを「クールなこと」だとでも言うのだろうか。
https://elmin.ru/ja/bani-world/ostorozhno-shokiruyushchee-foto-volynskaya-reznya-istoricheskaya.html

バンデーラを英雄視する政策は2004年以降、アメリカとの協定も後押ししユシチェンコ政権時代から始められた。
詳細はルドリング論文で語られている。
https://hama-sush-jp.pro/cargoofficial/entry-12733980149.html

 

 


上記ツイの「噂の妊婦」とは後に「産科病院はアゾフに基地化されていた」と語った妊婦で、この頃はまだクライシスアクターではないかと疑われていた。
そして彼女は産気づいていたので急患扱いで病棟を移っただけだったという。だから病院内にいた数少ない患者の一人だったわけだ。

 


上述した噂の妊婦と、院長の証言により、上記「Lenta.Ru」の報道が事実であったことが確実になった。
この産科病院の件は以前も触れているので、詳細を知りたい方は下記リンクを参照願いたい。

 

 

 

・・・・・・・
▼ ギリシャの新聞「Greek City Times」の報告:
March 18, 2022
https://greekcitytimes.com/2022/03/18/greek-refugee-from-mariupol/?amp
ウクライナを脱出したギリシャ系難民の女性が『マリウポリを出るとき、ウクライナ兵に止められ、脅された』と証言した。
この証言は、『ネオナチのアゾフ大隊に殺されそうになり包囲された都市を脱出できなかった』というマリウポリの別のギリシャ系移民の証言と一致している。

・・・・・・・


マリウポリやオデッサにはギリシャ系移民も多い。
ギリシャにもネオナチが存在し、デフォルト騒ぎの頃に国内をかき回した過去がある。
元財務大臣のバルファキス氏も、今回の戦争は米・NATOの行いに非があるとしているが、米欧とは違う報道の仕方をしているようだ。

 

 

 

・・・・・・・
▼ Ukraine: Mariupol civilians continue to be evacuated
2022/05/04 teleSUR (ベネズエラに本社を置くラテンアメリカ諸国政府出資のメディア)(英語字幕)
https://www.youtube.com/watch?v=75f_TXmhnHE
アゾフスタル製鉄所から126人の民間人が、ロシアの人道回廊を通じてザポリージャまで避難した。
〇高齢女性 「マリウポリの街は破壊されました。ウクライナ軍、特にアゾフが可能な限りすべてを破壊したのです。私はこのゴロツキと同じ空気を吸うことさえ拒否したいです。彼らは私の家の窓の下で武装し、私の兄弟の家の前を戦車で通りすべてを破壊したのです」

・・・・・・・


上記TeleSURの報道からわかるように、ヴェネズエラをはじめ南米には反米の国が多い。米欧とは真逆の報道を続けている。
以下4点のツイはスペイン語に翻訳されたインタビュー動画となる(ロシア系の報道を翻訳したものもある)。

 

 

 

 


上記ツイの方もウクライナの市民の情報を日々届けてくれている。
https://twitter.com/Kumi_japonesa
 

 

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▼ ドンバスの親露派メディア「ドンバスインサイダー」のインタビュー(英文):
2022/04/20
私たちが訪れたさまざまな場所でインタビューを受けた他の民間人も、過去2か月間にネオナチ・アゾフ連隊の兵士が民間人に対して犯した犯罪について話してくれました。
アゾフ大隊は、水を汲む民間人に迫撃砲を発射し、近くの病院の上層階を占領し、2人の女性年金受給者が滞在していたアパートに手榴弾を投げ込み、ロシア軍もDPR民兵もいないときに、建物に発砲して破壊したといいます。
https://www.donbass-insider.com/2022/04/20/donbass-the-martyrdom-of-mariupol-civilians-from-2014-to-2022-as-told-by-its-inhabitants/
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▼ マリウポリ住民の生の声 - 目撃談 アゾフと右派セクターを語る
2022/04/03
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40268325
〇医師 「彼らはマリウポリ住民たちを自国の国民とは思っていない。他に言葉が見つかりませんが、『人間の盾』という一言です。出て行っても良いと許可した人を彼らは背中から撃ったんです」

〇女性 「平和な市民に発砲したのは、私達のウクライナだったのではと疑っている。なぜなら当時マリウポリにはドネツクの民兵はいなかったからです」

〇高齢男性A 「彼らは平和な市民を人間の盾にした。さらに、彼らは平和的な民間人を装って逃げ出そうとしている」

〇高齢男性B 「アゾフは人々が逃げることを許さなかった。彼らはバスを撃っていたのです。中には子供がいたんですよ。でも彼らは『戦時中に子供も老人もない』と答えたんです」

〇高齢女性 「アゾフの仕業です!アゾフがやったんです!私はこの目で見たんです!この目で!世界はアゾフと右派セクターを知らなければなりません!彼らが私達を殺戮しているんです!彼等こそがナチスです!本物のナチスなんですよ!死の部隊なんです!」


〇若年女性 「アゾフは、自分達がいかに人々を虐げてきたかを誇りにしています。私はロシアに避難しようとしていましたが、かろうじて道路封鎖をかわしました。ロシアから食事も提供されました。これから好きなところに行けます。これまで人道支援はなかったんです」

〇女性 「彼らは国民を汚物のように扱っています。私達は大砲の餌食になっていました。彼らは、ウチの庭に戦車を置きマシンガンで撃っていたんです。街の損失の85%はアゾフによるものだったと思います」


〇女性・母親 「マリウポリからの避難は続いていますが、知っておいてほしいのは、ロシア兵が地下から人々を救い出しているということです」

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▼ ウクライナ・マリウポリの住民 ロシア軍の検問所を通って街を離れる
March 23rd, 2022 スプ―トニック
https://odysee.com/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%81%AE%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%80%80%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%BB%8D%E3%81%AE%E6%A4%9C%E5%95%8F%E6%89%80%E3%82%92%E9%80%9A%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%A1%97%E3%82%92%E9%9B%A2%E3%82%8C%E3%82%8B:b899a868263ba1657cd0dc7f97497938337b268d
人道回廊の検問所へと並ぶ車体にはロシアへの友好を示す「白い布」が巻かれている。
なぜ男性が服を脱いで身体を確認されているのか。それはナチスの入れ墨(鍵十字など)が入っていないか確認するためだ。民間人に紛れたネオナチ民兵を見つけるのだ。

検問所で見つかった入れ墨の例。マジ卍である。

 https://www.youtube.com/watch?v=TjWavGHcZqA

逆側(西側)のポーランドに逃げてきた、有名なアゾフのネオナチ民兵が得意げにテレグラムに投稿したとする映像もある。
自慢げに武器を携え、素敵なネックレスを見せびらかしながら「お祝いをするために、(他のナチスの)友達が逃げてくるのを一足先に待っている」とあざ笑っている。3月半ばの動画だそうだ。

Ukrainian Nazi flees to Poland April 25th, 2022
https://odysee.com/@TheTruthSeeker:d/ukrainian-nazi-comes-to-poland:1

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善意からウクライナに募金した人たちも、こういう凶悪な人間にもその資金が届いていることを知るべきかもしれない。

 

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▼ マリウポリ住民の生の声_私たちはウクライナ軍から人間としてみなされていない、人々はアゾフに撃ち殺された
April 12th, 2022 RT (日本語字幕)
https://odysee.com/@Mchan:1/mariupoli1:d
〇女性A 「ウクライナ軍に家を明け渡せと言われました」
〇女性B {ウクライナ軍に防空壕を占拠された。32日間水も食糧もなかった。人道回廊が始まった日、私達はアゾフやウクライナ軍から攻撃され、アパートには火をつけられました。私達がアパートにいるのを確認して撃ってきたのです。その後アパートに火をつけたんです}

〇男性A 「私達はウクライナ軍から人間と見なされていなかった。チェチェン人に助けられました」

・・・・・・・

 

 

パトリック・ランカスターは2014年のクーデター後からドネツクに8年間住んでいるアメリカ人の退役軍人でジャーナリストだ。
ロシア語も堪能なようで、ドンバス内部からの取材を行っている。
欧米・ウクライナ側からの杓子定規な取材ではなく、現地住民の生の声をとどけている。
そのランカスターのインタビュー映像を何個か紹介しよう。

・・・・・・・
▼ マリウポリ住民の生の声_パトリック・ランカスターリポート_ 防空壕に住んでいる住民たちはウクライナ軍に砲撃されたと訴える
April 19th, 2022 パトリック・ランカスター (日本語字幕)
https://odysee.com/mariupoli2:8839db631341b670d629891f58347f94bec0273c

(DPRとロシア軍に最近解放されたマリウポリ東側)
〇男性A 「ウクライナ軍の砲撃で家も車も燃えた。奴らが掃討作戦を始めた時、俺は奴らが大砲を俺に向けて発射するのをこの目で見た。他に誰がやるって言うんだ?ロシアがやったんならロシアがやったと言うよ」
〇男性B 「街を歩いている人々を見て、そこで撃ち始めたんだ」「我々を取り囲み迫撃砲で撃ち始めた。このシェルターには母親と奥さんを亡くした人もいる。俺は怪我をした娘さんを一緒にがれきから助け出したんだよ」「どうしてウクライナ兵だとわかるのかって?彼らは青い腕章をして、ウクライナの旗を持っていたからだ」

〇男性B 「ガレージが砲撃で粉々になった。2人が死亡した。朝まで地下に隠れていて、砲撃が終わってからウクライナ兵に聞きに行った。ウクライナの道路封鎖があり、海の近くリャピノに沿って行った。『負傷者がいるので出て行っていいか』と頼んだら許可された。でも帰ろうとしたらすぐにガレージに発砲してきたんだ」
〇女性A 「私達は医療従事者で最後まで負傷者の治療のために病院にいました。私と医師は避難しようとしたがウクライナ軍が橋を封鎖し、避難できなかった。他の道路も封鎖されていて、ウクライナ兵に『戻れ。誰もここから出られない』と言われたんです。理解できなかった。どういうわけかウクライナ軍が救急車を全部持っていってしまったので、ボランティアが腕や足のなくなった怪我人を運んでくれました。…私達はドネツク兵を見たことがない。ウクライナ兵だけです。唯一の水源だった井戸をウクライナ軍が砲撃して水もなくなった。病院も爆破された。ウクライナがやったんです!…軍はアゾフに支配されてしまったと聞いています。ウクライナ軍が病院を『人間の盾』にして負傷者の後ろに隠れたんです!そして道路は封鎖され、近くには精神病院もあったけどそこも砲撃で破壊されてしまった。DPR(ドネツク共和国)の人たちが食糧をくれて負傷者を助けてくれました」




〇男性C 「ウクライナ軍とアゾフ大隊がやってきて民間人がいることを確認したのに、次の朝から砲撃が始まった。スタジアムの方から撃ってきて、私の妻と母は死んだ。子供は怪我をした。近所では隣の奥さんが死んだよ。アゾフが道路を封鎖して逃げられなかったんだ。生き残った子供たちとどうにか避難していたらまたアゾフに撃たれた。まだ妻と母を埋めることができていない」


〇男性Cの娘 「午前中に砲撃を受けて怪我をしたので地下に避難しました。後でお母さんとおばあちゃんは死んだと知らされました。医療従事者がいると聞いたので、そこに向かう途中でまたアゾフに撃たれました。ここに逃げてきてDPR軍とロシア軍に助けられました。ロシア軍に感謝します」





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▼ マリウポリ住民の声_パトリック・ランカスターリポート_ウクライナのスナイパーが民間人を撃った
May 6th, 2022 パトリック・ランカスター (日本語字幕)
https://odysee.com/@Mchan:1/mariupoli7:7
〇男性 「ウクライナの女性スナイパーが民間人を狙い撃ちにしていた。何人も殺された。チェチェン人の兵士が食糧や水、たばこを持ってきてくれた。チェチェン人は何でも屋だ」




・・・・・・・


上記動画のオリジナルこちら https://www.youtube.com/watch?v=yQ3w9fpSIZA
(*閲覧注意 まだ墓に埋めていないという複数の死体が映る)


これまで多くの証言を提示してきたが、他にも「アゾフやウクライナ軍が撃ってきた」「人間の盾にされた」「逃げようとしたら撃たれた」などの証言が本当に無尽蔵に見つかる。


元駐ウクライナ大使の角茂樹は、以下の画像にように「アゾフは愛国者だ」と評しているが、いったいどこの国の愛国者が自国民を撃ち殺すというのだろうか。


この角Mother Fuckin茂樹工作員には、怒りしか感じない。

最後に、以下のパトリック・ランカスター氏の動画を紹介して本記事を終わりたい。

 

・・・・・・・
▼ マリウポリ住民の声_これからどこに住めばいいんだ、これが私の唯一の服になった
April 22nd, 2022 パトリック・ランカスター(日本語字幕)
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〇女性A 「マリインカ(ウクライナ軍)の砲弾で家がなくなった!これからどこに住めばいいの?服もなくなった!」(*燃える家の前での撮影)

〇男性A 「我々は8年間苦しんできた。ゼレンスキーも我々と同じように苦しむべきだ。ゼレンスキーを殺された子供たちの親に引き渡したいね。ウクライナ軍は正気に戻るべきだ」

〇パトリック・ランカスター 「西側の報道機関はウクライナ軍に攻撃された人々を無視している」






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まったく彼の言う通りである。
ロシア側のストーリーを鵜呑みにしてもいけないし、米欧・ウクライナ側のストーリーを鵜呑みにしてもいけない。
自分の目で見て、そして考えて、自分で判断するしかない
のだ。

ロシア寄りの証言をした人々は、プロパガンダのために買収されている可能性だってある。
逆側のウクライナ寄りの人々の証言(米欧メディアの取材)も紹介したい。

しかし、私はそこで、米欧メディアのマリウポリ市民へのインタビュー報道30件ほどを確認して「奇妙なこと」に気づいた。

続きはまた明日。

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