春の協奏曲 | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 今日は、四季折々に頻繁に撮影に行くお寺の池じゃ。

 

 この時期は池の周りに桜が咲くからのう。

 

 その代わり、辺りは民家、幟、柵など人工物がたくさんあるのじゃよ。

 

 これらをいかに排除できるかが問題じゃけどのう。

 

 行ってみると、池の周辺は春真っ盛りじゃ。

 

 というより少しピークを過ぎたかなという気がする。

 

 しかしわしゃあこの方が好きなんじゃよ。

 

 花びらがちらほら散る中で撮影するのも、なかなか乙なもんじゃて。

 

  池にせり出すように立つツバキも、この時期になると散り始める。

 

 桜とツバキのコラボもなかなか風情があるんじゃ。

 

 

 おまけに池畔には菜の花も。

 

 これが池に映って、池の周りは色とりどりの花々で大にぎわいじゃ。

 

 

 

 

 

 

 池に散った花びらも、それぞれの姿で人間どもを楽しませてくれるわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夢中になって撮影していたら、空が俄かに搔き曇り、見る間に大粒の雨が・・・

 

 

 家を出るときには快晴だったのに、こりゃまたどういうこっちゃ。 

 

 たまらず車に逃げ込んだ。しかしただでは転ばぬぞえ。

 

 車のバックドアをはね上げてそれを傘代わりにして、その下から撮影を続けてやったわい

 

 

 ところがあっという間に雨雲は通り過ぎ、日が差してきた。

 

 枝には小鳥も飛んできてピーチクパーチク。

 

 

 雨も止んだところで、改めて仕切り直しじゃ。

 

   こんな老木でも春になれば花が咲くんじゃのう。

 

 ワシだってまだまだ捨てたもんじゃないかもグラサン

 

 

 

 

 ・・・と、しばらく撮影をしていたら

 

 何と、また大粒の雨じゃ。

 

  こうなったら覚悟を決めたぞえ。このまま撮影続行じゃ。

 

 自分は濡れてもカメラが濡れてはえらいこっちゃ。

 

 持っていたタオルでカメラを覆いながら続けたぞえ。

 

 

 一時は土砂降りの雨粒が池面をたたきつけた。

 

 大量の雨粒が光の点になって池面を覆い、目がまぶしいほど。 

  これはこれで撮りがいがあったけどのう。

 

 

 そんな大雨も、NDフィルターを3枚重ねにして撮影してやったら、こんなに静かな池になったわい(笑)

 

 

 雨も何とか止んで、花びらが池面を流れて行く。

 

 

 ツバキの向こうには桜のピンクと菜の花の黄色。

 

 

  ふと桜に目をやると、花の中心が赤くなっていた。 

 ぼつぼつ終わりに近づいてきた証じやのう。

 

 ワシもこの辺で帰るとするわい。じゃあまたのう👋👋バイバイバイバイ