蓮池へ | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

    前回からつづく

 

 高原を後にして、わしゃあそのまま蓮池へ直行したんじゃ。

 

 しかし特にハスが撮りたかったわけではないんじゃよ…。

 

 先日来の琵琶湖の撮影で、ハスは少々食傷気味じゃからな。

 

 でも帰宅するのはまだ早い。今日は暇なんじゃよ。てへぺろ

 

 

 池に着くと、早速コスモスがお出迎えじゃ。秋が始まったのう。

 

 

 咲いてる、咲いてる。

 立錐の余地もないほどの大入り満員じゃ。

  じゃが、わしゃあホントはこういうのは好きじゃないわえ。

 

 葉っぱが多すぎて水面なぞ見えやしないからのう。

 

 池の水面の所々に花や葉っぱが浮かんでいるのが理想なんじゃよ。

 

 まるで水面が見えないんじゃあ、風情がないわえ。

 

 グチばかり言っていても仕方がない。

 

 現実は全て受け止めなければのう。ウシシ

 

 

 

           このハスはちょっと変わった品種じゃ。

 

 

 

 

 

  葉っぱでも逆光で見るとなかなかきれいなもんじゃ。

 

 

 

 ここの池はハスとスイレンが共存しているわい。

 

 

 

 

 


 池の中に羽根が落ちている。どんな鳥が落としていったのかのう。

 

 

  わずかに覗いた水面に、反射した太陽が光る。

 

 

 

 もう終わってしまったハスもあるわい。

 

 

         池の脇の道のど真ん中にコスモスが…。

 

        よく見ると道には轍がついているから、たまには車も通    

           るんじゃろうのう。

 

         とすると、この花も車が通るまでの命かのう。

 

 

 

 そろそろ帰ろうと思って車を走らせていると…

 

 なんじゃい! ここには満開のハンゴンソウが咲いているじゃあないかえ。

 

 これを先ほどの高原へ持っていきたいくらいじゃ。笑い泣き

 

           さらに走って行くと滝があった。

        ちょいと撮って行くか。

 

 

        こっちにもあるぞえ。

        ここのは勢いがいいのう。

 

 

           ものすごい飛沫を浴びながら何かが動いている。

        目を凝らしたら小さな蜘蛛じゃよ。

 

        何でこんなところにわざわざ巣を作るんじゃろう。

 

        世の中、分からないことだらけじゃわい。

 

        80有余年も生きて来てものう。グラサングラサングラサン

 

                                           この項 完