霧ヶ峰の朝 | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

        前回の続き

 

 朝が来た。

 近ごろは4時半過ぎにならないと明けてこない。

 

 夏至も過ぎて、夜明けがちょっぴり遅くなってきたようじゃ。

 

 朝起きが苦手なワシにとってはこれから冬にかけては助かるわい。

 

 それはそうと、今朝の空の具合はあんまりよくないぞえ。

 

 東の空に雲がうっすらとかかっていると、その雲が真紅に染まり、辺り一面が朱の世界になるじゃがのう。

 

 これじゃあ晴れ過ぎじなんじゃよ。

 

 おや…

 霧が湧いてきたぞ。

 さすがヶ峰!

 

 

 

 遠くのほうには雲海も出てるわい。

 

 

 雲海の方へ行ってみるとするか

 

 朝日に染まって色づいているわい。

 

 霧が金色に輝いている。

 あそこから太陽が顔を出すんじゃろうのう。

 

 

 頂上から霧が降りてきた。

 

 

  朝の光が霧の中に矢のように差し込んできたわい。

 

 

 

 谷底の方にはやっと光が差し込んできたのう。

 

 

 白樺湖も霞んでしまっているわい。

 

 このシシウドはまだしっかり頑張っているぞえ。

 

 こちらではもう女郎花が咲いているわい。秋も近いのう。

 

 

 6月に来た時はレンゲツツジが満開だったのじゃが、今日は何の愛想もないのう

 

 

 今日のところはぼつぼつ“店じまい”じゃなあ。

 

 自分のイメージ通りにはいかなかったが、これも自然相手じゃ。何ともならんわい。 

 

 

 いつもの“定宿”へ帰ってきた。

 

 外気温は12度を示している。

 

 こんな涼しいところにいつまでも居たいところじゃが、そうも行くまい。

 そろそろあの暑苦しい我が家へ帰って行くとするか。

 またのうバイバイバイバイ

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