霧ヶ峰の夕焼け | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 嫌になるぐらい続いた酷暑も、ちょっぴり和らいだようじゃが、まだまだクーラーとは縁が切れない日々じゃ。

 

 そうじゃ。

 やっぱり夏は高原に限るぞえ。

 クーラー不要じゃもんのう。

 

 高原と言えば長野県では霧ヶ峰じゃ。

 

 爽やかな高原を横切ってビーナスラインが走る。

 

 涼やかな風に吹かれながらドライブを楽しむのもよし、車山やら八島ヶ原湿原をトレッキングするもよしの老若男女を問わず人気のある高原じゃ。

 

 午後三時ごろ到着して外気温を見ると22度じゃわい。快適じゃのう。

 

 遠くに八ヶ岳連峰を望むこの辺りには確か高原の花々が咲くはずじゃと思って来てみたのじゃが、何だか殺風景じゃのう。

 

 6月のレンゲツツジ、7月のニッコウキスゲの時期は終わったし、秋にはまだちょいと間があるしのう。

 

 おまけに今日は晴れの予報じゃったのに、何だか雲が多いわい。

 天気予報は相変わらず外れることが多いのう。

 

 夏至が過ぎて、日没がだんだん早くなってきたわい。

 

 夏の花のシシウドが、所々でまだ頑張っているぞえ。

 

 雲間から矢のように光が差し込んできた。

 

 

 

 日没寸前にチラッと太陽が顔をのぞかせてわい。

 

 今日の夕焼けは大したことないのう。

 雲が黒いし、まとまりがないわい。

 

 もうちょっと薄い雲が全体に広がってくれるといいがのう。

 そんなにこちとらの都合のいいようにはなかなかいかないぞえ。

 

 

 こんなに黒くて厚い雲ではさっぱり面白くないわい。

 だが自然相手じゃあ怒りもできんしのう。

 こんなことで今日も終わりのようじゃわい。

 

 

 車へ帰って計器盤を見ると、午後7時31分の気温が16度を示していた。

 Tシャツ一枚じゃあ寒いはずじゃ。

 

 

 寝る前の暇つぶしに夜景を撮ってみた。

 

 おもてへ出ると・・・、

 うう~、寒い。

 

 薄手のダウンコートを引っ張り出したわい。

 

 

 撮影を終えてベッドにもぐりこんだが、やっぱり寒いわい。

 早速FFヒーターのスイッチを入れたぞえ。

 

 車中泊に興味を持つ人なら周知のことじゃが、エンジンを切っても、この装置さえあればポカポカの温風が吹き出して、寒さ知らずの夜を過ごすことが出来るという優れモノじゃよ。zzzzzzzzz

                     つづく