紅葉終焉 | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 今年は満足に紅葉も撮影できてないなあ。

 

 せっかく開田高原でいい紅葉を見つけたのに、カメラが故障しちゃったからのう。

 ボケボケしていたら、もう秋も終わりそうじゃ。

 

 そうじゃ。明日は晴れだというから、例の森へでも行ってみるとするか。もう遅いかも知れんが、散り敷いた落葉もなかなか風情があるからのう。

 

 森の中へ入って行くと、やはり遅かったわい。

 

 もみじはほとんど落葉して、しかも落ちてから大分日にちが経っているらしく、チリチリになって茶色く変色してしまっているわい。

 

 落葉したてなら、地面に散り敷いた新鮮な紅色のもみじもいいもんじゃがのう。

 落胆しながら進んで行くと、地面に大きな溝ができている。

 これは何か月も前の台風で、大水が流れてできた溝なんじゃぞえ。

 少しは砂利を入れて補修がしてあるようじゃが、こんな程度じゃあタイヤがはまると大変じゃ。

 

 その溝をよけながらゆっくりと進んで行った。

 しかしこんな枯れ落葉じゃあ、どうにもならんなあ。

 

 あきらめて帰るか。

 じゃがせっかく来たんじゃからなあ。

 

 ここはひとつダメモトでまた茶臼山へでも行って様子を見てくるとするか。